中国製「シノファーム」のワクチンを承認@世界保健機関(WHO)
5月
8日
欧米以外で開発されたワクチンを(WHO)が承認するのは初めてになります。今後、発展途上国を中心に、中国製ワクチンの供給拡大が予想されます。
(WHO)はこれまでに米「ファイザー」、英「アストラゼネカ」、米「ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)」、米「モデルナ」のワクチンの緊急使用を承認しています。
中国の「科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)」のワクチンについても近く、承認の可否を判断する見通しです。