『劇場完全版「熊川哲也 カルミナ・ブラーナ2021」』
4月
28日
<熊川哲也>は、東洋人として初めて英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパルとなり、日本に活動の場を移してからは演出・振付家としても多数のオリジナル作品を発表しています。
「カルミナ・ブラーナ」は、2019年に自身が芸術監督を務める「Bunkamura」の創立30周年を記念して初演が行われた作品です。
フルオーケストラ、合唱団、3人のソリスト、ダンサーと総勢250名が参加し、女神「フォルトゥーナ」と悪魔の子「アドルフ」の物語を紡ぎます。2021年には2年ぶりに完全無観客で上演され、<熊川哲也>の創作過程に密着したメイキングとともに期間限定で配信。このたび配信版を視聴したファンの要望に応える形で劇場公開が決定しています。