主要艦艇3隻の同時就役@中国
4月
26日
23日に就役したのは強襲揚陸艦「075型」(艦名「海南」、推定排水量4万トン)、最新鋭駆逐艦「055型」(艦名「大連」、推定排水量1万2000トン)、戦略原子力潜水艦(艦名「長征18号」)の3隻です。
23日は海軍創設72年の記念日で、<習近平>国家主席(中央軍事委員会主席)が式典に出席し、急ピッチで進む海軍力の増強ぶりを誇示しています。
海南島は南シナ海を管轄する南海艦隊の拠点であり、強襲揚陸艦「075型」は、「多方面に使用される」ようで、南シナ海だけでなく台湾も展開対象に含まれる可能性があります。<習近平>国家主席は軍事的に米国に対抗していく態度を一層強めた形です。