大阪府は8日、新型コロナウイルスの「変異株」を調べる府のPCR検査で、新たに「11人」の陽性を確認したと発表しています。府の検査ではこれまでに64人が陽性となっており、累計の感染者は75人となりました。
埼玉県では、県の検査で新たに「20人」の感染が確認されています。すでに感染が判明している女児(10歳未満)の同居家族やその職場関係者らで、うち2人が重症。県内の累計感染者は60人となっています。
香川県では、県検査で「1人」の変異ウイルスの感染が判明。同県で「変異株」の感染者が確認されるのは初めてになります。
京都府は、国立感染症研究所の確定検査で、府内の男女「4人」から英国型の「変異株」が検出されたと発表しています。
「変異株」を巡っては、これまで国立感染症研究所が自治体から送られてきた検体を遺伝子解析し、「変異株」と確定した時点で厚生労働省が一括して発表してきましたが、8日以降は各自治体がPCR検査で陽性を確認した時点で公表する運用に切り替えられています。
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