厚生労働省は新型コロナウイルスのワクチンの接種を受けた20代の医療従事者の女性について、「アナフィラキシー」と呼ばれる重いアレルギー症状が報告されたと明らかにしました。接種後の「アナフィラキシー」の報告は、 30代女性 に続き2人目で、女性はすでに回復しているということです。
5日アメリカの製薬大手ファイザーなどが開発した新型コロナウイルスのワクチンを接種したところ、25分程度でじんましんがあらわれ、その後せきや発熱、血圧の低下、息苦しさなどの症状が確認されました。
女性は投薬治療を受けて回復しましたが、医療機関は「接種と関連がある」と報告、女性に基礎疾患があるかは不明です。
国内では5日午後5時までに4万6000人余りの医療従事者が接種を受けていて、「アナフィラキシー」が報告されたのは2人目です。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ