<カービー>報道官@「尖閣諸島の主権」発言を修正
2月
28日
<カービー>報道官は国防総省で記者会見し、先日の発言は「誤りであり、混乱を招いた」と謝罪した上で「日米安全保障条約第5条に基づく、尖閣諸島を含む日本の防衛に対する米国の関与は揺るぎない」と強調しています。
同氏は24日、記者団に「尖閣諸島における日本の主権を支持する」と発言し、中国海警局による周辺海域での活動停止を要求していました。
尖閣諸島をめぐっては、米政府は日本の施政権を認めるものの、主権については特定の立場を取らない方針を堅持しています。