＜高梨沙羅＞銅メダル＠ジャンプ女子個人ノーマルヒル

ノルディックスキー・世界選手権（２５日、ドイツ・オーベルストドルフ）ジャンプ女子個人ノーマルヒル（ヒルサイズ＝Ｈえす１０６メートル）が行われ、２０１８年平昌冬季五輪銅メダルの＜高梨沙羅＞（２４・クラレ）が１０４メートル、１００メートルの合計２７６・３点で２大会ぶりとなる銅メダルを獲得しました。

２位＜マリーン・ルンビ＞（ノルウェー）とは０．２点差、金メダルの＜エマ・クリネツ＞とは３．３点差、飛距離にして１６５センチの僅差で＜エマ・クリネツ＞（２２・スロベニア）が合計２７９・６点で初優勝を飾っています。

北京五輪プレシーズンの世界一決定戦で、金メダルにあと一歩届きませんでした。＜高梨沙羅＞は直近Ｗ杯４戦で優勝３度と好調を維持して挑みましたが、６度目の大舞台は銅でした。

３月３日にラージヒルが残っています。五輪・世界選手権を通じて個人種目初の金メダルを目指します。