6月に公開予定の<菅田将暉>(28)の主演作『キャラクター』に<中村獅童>(48)、<小栗旬>(38)、<高畑充希>(29)、が出演していることが発表されています。
本作の主人公はマンガ家として売れることを夢見る「山城圭吾」です。偶然にも殺人事件の第一発見者となった彼は、自分だけが知っている犯人をもとに殺人鬼の{ダガー}を生み出し、サスペンスマンガ「34(さんじゅうし)」を描き始めます。
売れっ子マンガ家となり、恋人の「川瀬夏美」とも結婚して順風満帆の「山城圭吾」でした。
しかし、物語を模した事件が次々と発生することに。<菅田将暉>が「山城圭吾」に扮し、「山城」の前に再び現れる犯人「両角(もろずみ)」役でFukase(SEKAI NO OWARI)がキャスティングされています。
<小栗旬>が演じるのは神奈川県警察本部捜査第一課巡査部長の「清田(せいだ)俊介」。暴走族あがりの刑事で、人との距離を縮めることに長け、事情聴取や取り調べに天性の才能を見せるという役どころです。彼は山道で起こった殺人事件が、「山城」の描いた「34」の内容に酷似していることに気が付きます。そして<高畑充希>が「山城」の恋人「夏美」、<中村獅童>が神奈川県警察本部捜査第一課警部補の「真壁孝太」役で出演しています。
『20世紀少年』(2008年~・監督: 堤幸彦)など<浦沢直樹>作品にストーリー共同制作者として参加した<長崎尚志>(65)が原案と脚本を担当し、『世界から猫が消えたなら』(2016年) ・ 『帝一の國』 (2017年) ・ 『恋は雨上がりのように』 (2018年)の<永井聡>(50)が監督を務めています。
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