『ターコイズの空の下で』@<KENTARO>監督
2月
23日
大企業の経営者「三郎」を祖父に持つ青年「タケシ」は、贅沢三昧の自堕落な生活を送っていました。ある日、「三郎」の所有する競走馬を盗んだ罪で、モンゴル人の「アムラ」が逮捕されます。
「三郎」は第2次世界大戦終了時にモンゴルで捕虜生活を送っており、現地の女性との間に娘がいました。「アムラ」との出会いをきっかけに、「三郎」は生き別れた娘を捜すため、「タケシ」をモンゴルへ送り込みます。
言葉も通じず、価値観も異なる「アムラ」とともに旅を始める「タケシ」でした。
モンゴルの人気俳優<アムラ・バルジンヤム>が「タケシ」の相棒となる「アムラ」、<麿赤兒>が祖父「三郎」をそれぞれ演じています。欧米で俳優としても活動する映像作家<KENTARO>が長編映画初監督を務めています。