エボラ出血熱により4人が死亡@ギニア
2月
14日
保健当局が地元メディアに語ったところでは、4人の死者が出たのは南東部ヌゼレコレ。うち1人は看護師で、1月下旬に症状を訴え、今月1日に埋葬されています。「埋葬に参加した8人が下痢、嘔吐(おうと)、出血の症状を示し、うち3人が死亡した」と説明しています。
世界保健機関(WHO)の<テドロス>事務局長は、ギニアの症例について報告を受け「確認の検査を実施中だ」と述べています。(WHO)はアフリカ中部のコンゴ(旧ザイール)でも11日、昨年11月に終息を宣言して以来3カ月ぶりとなるエボラの発生を確認しています。