2017年の伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞で審査員奨励賞を受賞したシナリオを、<屋良朝建>が初長編監督を務めた映画 『かくも長き道のり』 が2021年2月13日より全国で公開されます。
群馬県・中之条町の美しい自然を背景に、往年のジャズの名曲が物語を彩ります。駆け出しの女優の「遼子」は4カ月ぶりに故郷の田舎町に帰ってきます。
連続ドラマへの出演が決まった彼女は、上京前からの恋人「村木順次」と別れるよう事務所から迫られていました。「順次」は、「遼子」と25歳も年が離れた元プロの賭博師で、いまは質素に暮らしていますが、「遼子」を女優としてこれから売り出したい事務所にとっては邪魔な存在でした。
しかし、「遼子」にとって「順次」は大切な存在で、別れる決心がなかなか付きません。
「遼子」には『シグナル100』 (2020年・監督: 竹葉 リサ)・『黒崎くんの言いなりになんてならない』(2016年・監督: 月川翔)などに出演した<北村優衣>(21)が、数々のドラマや映画で活躍する<デビット伊東>(54)が「順次」に扮しています。
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