『かくも長き道のり』＠＜屋良朝建＞監督

群馬の伊参スタジオ映画祭から生まれた映画『かくも長き道のり』が、２０２０年４月３日以降、大分・セントラルシネマ三光ほか九州地方で先行公開され、全国でも順次上映されますが、予告編が公開されています。

本作は、２０１７年に伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞で審査員奨励賞に輝いた脚本を映画化したラブストーリーです。群馬県中之条町を舞台に、駆け出しの女優が新人オーディションに受かり、所属事務祖から身辺整理を言い渡され、上京前からの２５歳年上の恋人に別れを切り出すため里帰りするさまを描き出しています。＜屋良朝建＞が脚本と監督を担当しました。

主人公「椎名遼子」役を務めるのは、レプロ次世代スターオーディション出身、『シグナル１００』　（２０２０年・監督：竹葉リサ）・　『黒崎くんの言いなりになんてならない』　（２０１６年・監督：月川翔）などに出演した＜北村優衣＞（２０）です。歳上の恋人「村木順次」に＜デビット伊東＞（５３）が扮し、父は＜千葉真一＞、母は＜野際陽子＞の＜真瀬樹里＞（４５）やシンガーソングライターの＜沖ちづる＞（２４）も出演しています。