デンマークの農村を舞台に、体の不自由な叔父と一緒に家畜の世話をして生きてきた女性に訪れる人生の転機を、時にユーモアを交えながら美しい映像で描いたヒューマンドラマ『原題:Onkel』が、邦題『わたしの叔父さん』として、2021年1月29日より全国で公開されます。
幼い頃に両親を亡くし、体の不自由な叔父(ベーダ・ハンセン・テューセン)と2人で暮らす27歳の女性「クリス」(イェデ・スナゴー)は、家業である酪農の仕事を手伝いながら日々を穏やかに淡々と過ごしています。そんな彼女には、獣医になるという夢がありました。
ある時、教会で出会った青年「マイク」からデートに誘われた「クリス」は、訪れる変化に戸惑いながらも胸のときめきを隠せません。将来の夢と恋に悩む「クリス」に気付いた叔父は、姪の幸せを静かに後押します。
2019年・第32回東京国際映画祭コンペティション部門で最高賞にあたる東京グランプリを受賞した作品です。
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