7月18日に亡くなった<三浦春馬>さんの主演作『天外者(てんがらもん)』が、2020年12月11日から全国で公開されることが決定しています。
<三浦翔平>、<西川貴教>、<森永悠希>、<森川葵>、<蓮佛美沙子>、<筒井真理子>、<生瀬勝久>が共演し、日本の未来を切り開いた偉人<五代友厚>に迫ります。
<五代友厚>(天保6年12月26日(1836年2月12日~明治18年(1885年)9月25日・満49歳没)は、土佐の<坂本龍馬>、<岩崎弥太郎>、長州の<伊藤博文>ら同年代の若者たちと夢を語り合い、<高杉晋作>、<勝海舟>、<大久保利通>、<西郷隆盛>、、大隈重信>、<トーマス・グラバー>といった日本を語る上で欠くことが出来ない偉人・傑物たちを友として支えた人物です。武士の魂と商人の才を持ち、薩摩藩士から明治政府役人を経て実業家となり、今日に続く商都大阪の基礎を作り上げました。
『利休にたずねよ』(2013年)・『海難1890』(2015年)の<田中光敏>監督と脚本家<小松江里子>がタッグを組み、<五代友厚>の壮大なスケールを現代に体現。入り組んだ時代背景と膨大な関連人物のなかからオリジナルストーリーを誕生させています。
主演の<三浦春馬>さんが圧倒的な熱量で生き抜いた「五代友厚」を演じるほか、「坂本龍馬」を<三浦翔平>、「岩崎弥太郎」を<西川貴教>、初代内閣総理大臣となる「伊藤博文」の若かりし頃を<森永悠希>が扮しています。また五代の両親役に<生瀬勝>と<筒井真理子>、遊女「はる」役に<森川葵>、五代のよき理解者となる妻「豊子」役として<蓮佛美沙子>が演じています。
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