サッカーJリーグ1部(J1)のヴィッセル神戸は22日、ドイツ出身の<トルステン・フィンク>監督(52)が退任したと発表しています。ヴィッセル神戸のシーズン中の監督交代は今回で4季連続となっています。<セバスチャン・ハーン>ヘッドコーチ、<モラス雅輝>アシスタントコーチ、<ニコラ・ヴィドヴィッチ>フィジカルコーチも同時に契約解除となっています。
<トルステン・フィンク>監督は、 昨年6月に就任 し、 「第99回天皇杯全日本サッカー選手権」優勝 してクラブ初タイトルを獲得しまし,2月の 「富士ゼロックス・スーパーカップ」も制しています。
今季はここまでリーグで連勝がなく、4勝8分け7敗で勝ち点20で12位と低迷しています。
<フィンク>監督はドイツ1部の強豪バイエルン・ミュンヘンなどでプレーし、指導者としてもドイツやスイスの名門を率いてきました。昨季は6月から神戸の指揮を執り、8位まで順位を上げました。
今季はコロナ禍による過密日程の中で苦戦を強いられました。直近の公式戦8試合連続で勝ちがなく、特にホームでは1勝にとどまっています。
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