松竹は、アニメ「鬼滅の刃」と歌舞伎のコラボ展示を、11月6日《金)~23日(月・祝)まで京都・南座で開催することを発表しています。公開されたコラボビジュアルポスターには、「坂田金時」の衣裳を身にまとった主人公「竈門炭治郎」の姿が描かれています。
本企画は、新型コロナウイルスの影響で中止となりましたが、本年春(2020年4月3日(金)~4月26日(日)に東京銀座・歌舞伎座ギャラリーにて予定されていました「鬼滅の刃☓歌舞伎座芝居茶屋」を、歌舞伎発祥の地・京都の四条河原のたもとに建ち、日本最古の歴史をもつ劇場「南座」にて一部内容を変更し装いも新たに開催されます。
歌舞伎衣裳を身にまとった「炭治郎」たち5人のミニキャラに、今回は人気キャラクターの「柱」も加わります。また、松竹が歌舞伎の意匠を監修し、アニメ本編を制作したufotable による「炭治郎」たち5人の描き下ろしオリジナル歌舞伎衣裳イラストも初展示されます。
京都・南座の舞台空間・ロビーなどを「歌舞伎ノ舘」として使用し、「鬼滅の刃」の世界観に通じる、歌舞伎の世界の鬼退治「源頼光と四天王」の演目をはじめ、柱たち各キャラクターそれぞれの個性に合わせた演目の衣裳展示や、オリジナルグッズの販売、入場者特典など、 充実したコラボ企画展となるようです。
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