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尖閣諸島の字名を「登野城尖閣」に変更議決@沖縄県石垣市

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尖閣諸島の字名を「登野城尖閣」...
尖閣諸島を行政区域として管轄する沖縄県石垣市の市議会は22日、尖閣諸島の字名(地名)を「登野城(とのしろ)」から「登野城尖閣」に変更する議案を与党などの賛成多数で可決しています。

10月1日に施行されます。議案の提出理由を「行政事務の効率化のためで、改めて領有権を主張するものではない」としていますが、尖閣諸島の領有権を主張する中国や台湾の反発は必至のようです。

戦後発効したサンフランシスコ講和条約(1951年9月8日)で国際的に日本領帰属として確定しており、歴史的にも国際法上も疑うことなく、日本固有の領土である。ところが1960年代後半に東シナ海で石油埋蔵の可能性があることが指摘されて「以降」、中国や台湾が領有権を主張し始め、外圧や実力行使を繰り返しています。

尖閣諸島は沖縄本島の西約410キロ、石垣島(石垣市)の北約170キロにある五つの無人島や岩礁など(魚釣島、北小島、南小島、久場島、大正島、沖ノ北岩、沖ノ南岩、飛瀬)の総称です。最盛期には200人以上の日本人が居住し、アホウドリの羽毛採取やカツオ節製造などをしていました。

政府は元から所有する大正島に加え、2012年9月に魚釣島、南小島、北小島の3島も地権者から20億5000万円で購入して国有化しています。
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