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神戸:ファルコンの散歩メモ

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<グーグルロゴ>(159)「2019年 ハッピーホリデー」(2日目)

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本日の<グーグルロゴ>は、昨日23日の(158) 「2019年ハッピーホリデー」(1日目) に続いて(2日目)になります。
1年のこの時期はキリスト教の「クリスマス」だけでなく、ユダヤ教の「ハヌカ」やアフリカ系米国人の「クワンザの祭り」等の祭事が重なり、世界的にホリデーシーズンの時期になります。

ヨーロッパ、アメリカなどのキリスト教圏では、これまで「メリー・クリスマス」が一般的に使われていましたが、「クリスマス」はキリスト教における宗教的行事であることから、キリスト教信者ではない人の気分を害してしまう恐れもあるということを考慮して1990年代半ば頃から「Happy holidays」が使われるようになり、年末から新年にかけてよく使われる挨拶となりつつあります。日本では宗教に全く関係なく「クリスマス」のイベントが行われていますので、「Happy Holidays(ハッピホリデーズ)」という言葉は、あまり浸透していません。

アメリカでは「サンクスギヴィング(11月第4木曜日)」の翌日の金曜日は 「ブラック・フライデー」 と呼ばれ、その日から、「ホリデー・シーズン(Holiday Season)」が始まり、伝統的に小売業の年間売り上げの半分が感謝祭の翌日の金曜日からクリスマスまでの約1ヶ月に集中するそうです。

ユダヤ教の年末の祭典といえば「ハヌカ」ユダヤ暦「Kislev」の月の25日から8日間にかけて行われます。これを西暦に変換すると、今年(2019年)は「12月22日~12月30日」の8日間となります。ユダヤ暦では1日の始まりが「日没」から始まりますので、「12月22日 日没~12月30日 日没」までの期間となります。

「クワンザの祭り」は、毎年「12月26日~1月1日」にかけて行われます。
「クワンザ」はスワヒリ語で「初めての果物」という意味があり、アメリカに住むアフリカ系の黒人たちが、遠い祖国アフリカの文化や伝統を祝うと共に、黒人の誇りを祝う日として1966年に始まりました。
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