<グーグルロゴ>(158)「2019年ハッピーホリデー」
12月
23日
1年のこの時期はキリスト教の「クリスマス」だけでなく、ユダヤ教の「ハヌカ」やアフリカ系米国人の「クワンザの祭り」等の祭事が重なり、世界的にホリデーシーズンの時期になります。
それに伴い、ロゴが変更になりました。昨年は3日間連続で<グーグルロゴ>が変更されていますので、本日は、その「1日目」に当たります。
「Happy holidays」は、近年、年末から新年にかけてよく使われる挨拶となりつつあるようで、ヨーロッパ、アメリカなどのキリスト教圏では、これまで「メリー・クリスマス」が一般的に使われていました。
ですが、「クリスマス」はキリスト教における宗教的行事であることから、キリスト教信者ではない人の気分を害してしまう恐れもあるということを考慮して近年では(1990年代半ば頃から)「Happy holidays」が使われるようになっているようです。