「ナスカの地上絵」新たに143点を発見@山形大学
11月
16日
うち1点は日本IBMと共同で、航空写真を人工知能(AI)で解析して見つけています。両者は(AI)を用いた発見は世界初としています。
143点は<坂井正人>教授(文化人類学・アンデス考古学)らの研究グループが2016~19年に発見。両手を挙げた人や、人を襲う双頭のヘビなどで全長5メートルから100メートルを超えるものもあります。紀元前100年ごろから紀元300年ごろに描かれたとみられています。小さいものは小道沿いに集中し、道しるべに使われた可能性が高いといいます。