5千円のツナ缶「ブラックレーベル鮪とろ」@モンマルシェ
6月
10日
「モンマルシェ」は、ツナ缶の伝統的製法を受け継いで製造された贅沢ツナ缶ブランド「オーシャンプリンセス」を展開しており、今回、1缶90グラムが5000円で販売されたのは、三陸沖で水揚げされた一本釣り「夏びん長まぐろ」の大トロのみを使用した「ブラックレーベル鮪とろ」です。
「ブラックレーベル鮪とろ」は1尾で1%しかとれないという希少部位の大トロを使用。この鮪のトロの部分はとても柔らかく、取り扱いが難しいため、100人いる工場のスタッフのうち、3人しか作ることを許されていないといいます。
「職人が納得できる鮪以外は使用しない」「港でバイヤーが『これだ!』という鮪しか使用しない」「オリーブオイルはスペイン産のフルーティーなブラックレーベルを使用する」「鮪は鮮度のよい、一本釣りに限定する」などの条件を加えていった結果、5000円の価格になったとか。
同社は今後、毎月30~40缶を製造していく予定としています。しかし、安定供給が難しいため、、200缶たまったタイミングで販売になるということです。
ブログルメンバーの<長井済み>さんのブログ『ツナ缶レビュー』にて、「実食レポート」 がありますので、ご参考までに。