ポルシェジャパン新トレーニングセンター@神奈川県横浜市
6月
4日
ポルシェ本社ではポルシェブランドの中核である「911」をはじめとしたスポーツカービジネスに加えて、ポルシェ初のフル電動スポーツカーである「タイカン」と派生モデル、現行モデルレンジのハイブリッド化とフル電動化、そして充電インフラとスマートモビリティ開発を含む電動化車両などに対し、大きな投資を実施しています。
ポルシェ初のフル電動スポーツカーである「タイカン」は、4ドア、4セパレートシート、600PS(440kW)以上の最高出力により0-100km/h加速タイムは3.5秒以下を実現し、最大航続距離は500km以上(NEDC準拠)に達します。「タイカン」のワールドプレミアは2019年9月を予定としていて、ポルシェジャパンでは2020年に国内への導入を予定しています。2019年3月時点で全世界の20,000人以上が「タイカン」の購入希望者リストに登録しており、2020年には派生モデルのクロスツーリスモの導入も続きます。
新しいトレーニングセンターは、2020年に日本導入を予定している「タイカン」をはじめとする電動化モデル、ポルシェコネクトを始めとするコネクティビティなどのデジタル化に対応できる販売店の人員を育てるための施設。ポルシェジャパンでは、新トレーニングセンターにおけるトレーニングプログラムを最適化することで、最高品質のアフターサービスをオーナーに提供していくとしています。