富山県高岡市太田の道の駅「雨晴(あめはらし)」が、全日本建設技術協会(東京都)が優れた建設事業に贈る全建賞に選ばれています。2018年度の県内の受賞は道の駅「雨晴」一件のみです。本建物は、すでに第11回景観広告とやま賞(景観広告賞)を受賞しています。
授賞理由は、地域資源の魅力発信拠点を目指し、産・官・学の検討会議がコンセプトから施設デザインなどまで、景観に調和して建設した点が評価されました。
全国から314事業の応募があり、全建賞には道路や河川、都市などから計80事業が選ばれています。
道の駅「雨晴」は、2018年4月25日に富山湾沿いの国道415号に観光休憩施設として富山県と高岡市が総事業費8億円をかけて整備したオープン、富山湾越しに望む立山連峰のオーシャンビューが人気で、道の駅は海や周辺の自然に映える白色を基調にした豪華客船をイメージさせる建物となっています。
同協会は国、地方公共団体、機構・公社に勤務する建設技術関係者約6万人の会員でつくる公益団体。全建賞は1953年に創設し、日本の社会経済活動を支える根幹的なインフラ整備やニーズに合った取り組みに対して授与しています。
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