群馬県高崎市は6日、浜川運動公園(同市浜川町など)に整備中のソフトボール場第1球場の愛称を「宇津木スタジアム」に公募で決めたと発表しています。
国内外のソフトボール界で知名度が高く、功績のある<宇津木妙子>「1953年4月16日~)、中国・北京出身で群馬女子短期大学卒の<宇津木麗華>(1963年6月1日~)の両氏にちなんだ愛称で、市は同球場を広くPRする。6月上旬にオープン予定。
愛称募集には、1月15日~2月15日に県内外から計412件の応募がありました。外部有識者を入れた選考委員会が検討し、(1)両氏とも日本ソフトボールの象徴的存在、(2)両氏はともに高崎市民 (3)「宇津木」を冠した愛称が多く寄せられたなどの理由から決定されたようです。
<妙子>氏は世界野球ソフトボール連盟理事「2014年5月~)で、ビックカメラ女子ソフトボール高崎のシニアアドバイザー。<麗華>氏は2011年、日本代表監督(ソフトボール協会では「ヘッドコーチ」の肩書)を務め、2012年の世界選手権で42年ぶりの優勝をもたらしています。
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