神戸ご当地(1049)地下タワー式駐輪場@JR神戸駅北側
3月
1日
同市立駐輪場では初の試みで、2019年度当初予算案に測量設計費1500万円を計上しています。地上に適当な土地がなく、地下空間に約200台の駐輪スペースを計画しています。2019年度に整備予定の同駅南側の地上駐輪場(約400台)と併せて、場所の不足に対応します。
地下タワー駐車場は地上に人が自転車を出し入れするスペースを作り、機械操作で直下に車両を収納する仕組み。県内自治体ではすでに西宮市や伊丹市が導入しています。
市建設局によると、同駅周辺は以前から無断駐車が目立ち、2017年末の調査では放置禁止区域に約700台が止められていました。約千台分の市立駐輪場が整備されていますが、今年2月時点で約200台が定期利用待ちの状態です。