体操女子で昨年の世界選手権の 個人総合で銀メダル を獲得した<村上茉愛>(22・日体大)の卒業後の所属先が新設する「日体クラブ」になることが20日、発表されています。3月中に日本協会から認可を得て、4月の全日本選手権(26日開幕、高崎)を新たな所属先での初陣となるようです。
4月以降も日体大を拠点としてこれまで同様に<瀬尾京子>女子監督(46)の指導を受ける<村上>のため、「日体クラブ」を新設したとか。当面は村上がスポンサー契約を結ぶイタリア製熟睡寝具ブランド「マニフレックス」と自動販売機メーカー「八洋」の支援を受けながら1人で活動し、日体大OBらが所属する予定はないとのことです。卒業後も練習は現役部員とともに行い、合宿所での生活も続ける。
2017年の世界選手権種目別床運動では、1954年大会で平均台を制した<田中(現姓池田)敬子>以来、日本女子として63年ぶり2人目の金メダルを獲得。2020年東京五輪での活躍が期待される体操ニッポンのエースは、3月2日(日本時間3日)のアメリカン杯(ノースカロライナ州)が今季初戦となります。
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