「ひょうご五国の色」決定@神戸新聞創刊120周年記念
2月
11日
五国の色は、色を通じてふるさとの魅力を見つめなおそうと、昨年5月に募集を始めました。寄せられた声をもとに大手印刷インキメーカー「DICグラフィックス」と協働して現地調査に文化、歴史の考察を重ね、同年11月の神戸新聞まつりで計20色を発表。今年1月まで1国1色に絞る投票を受け付けていました。
都市部に近接した「摂津」は六甲山の大自然を表す「六甲アイビー」、「播州」は世界遺産・国宝姫路城の漆喰(しっくい)美など播磨の名物を象徴する姫路城の 「白鷺色」、「丹波」の多様な食の恵みを表す「猪栗茶」、「淡路」は淡路島の海と空、鳴門海峡の観光名所に重ねた「渦潮セルリアン」が多くの票を集めた一方、「但馬」は4色の接戦となり、僅差で「蟹朱色」が選ばれました。それぞれの色合い、皆さんの地域イメージと合致しているでしょうか。