阪神電気鉄道は10日、武庫川女子大学(兵庫県西宮市)と包括連携協定を結んでいます。鳴尾駅(西宮市)周辺の線路の高架下に講義室やカフェなどを整備します。高架下のスペースに大学施設が入居する事例は珍しいとのこと。
武庫川女子大は2019年9月、同駅東側の高架下スペース約700平方メートルに講義室やカフェなどを開設します。
駐輪場を挟んださらに東側の約700平方メートルのスペースには、2019年11月にジムやセミナールームなどを設ける予定です。
大学の敷地を拡大するのは難しく、空いた高架下のスペースを有効利用したい電鉄側との利害が一致したのでしょう。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ