< (画像:讀賣新聞2018年5月20日朝刊) >
本日、成田空港は開港40年を迎えています。遅まきながら、今朝の『讀賣新聞』朝刊の第一面の広告で気が付きました。
成田空港は1966年に同県成田市三里塚での建設が閣議決定され、地元農家や活動家らの激しい反対闘争が続く中、1978(昭和53)年5月20日に開港しています。
現在は海外115都市、国内18都市を結び、昨年1年間の航空旅客数は開港当初の4倍を超える4068万人(日本第2位、1位は東京国際空港(羽田))となっています。
成田空港に海外のLCCが初めて就航したのは2008年(国内のLCCは12年)。現在は国内外17社が乗り入れ、運航便数は全旅客便の3割を超えています。空港を運営する成田国際空港会社(NAA)は今年4月、第3ターミナルの増築を発表。4年後に完成予定で、現在の2倍となる年間1500万人のLCC利用客の受け入れが可能になります。
そして開港40年となる今年、成田空港は大きな転換点を迎えました。3本目の滑走路となるC滑走路新設などの機能強化策について、地元の9市町や千葉県が3月に合意しています。
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