トリンプは着る日本酒「あったかじょっぱり保湿インナー」の新商品発表会を、9月13日(水)に都内にて開催しました。
同社は、「日本酒は飲むとぽかぽか温かい」「杜氏さんの手がきれい」ということに着目し、新インナーの生地に日本酒を使用することに。暖かさと保湿の効果を実現したものを新たに発表しています。
この製品は、精米から清酒になるまでの圧搾の過程で出る酒粕を使用。酒粕を精製し、熟成したものを濃縮&希釈して染色工場へ運び、酒エキスとして、ゆっくり生地に付着させています。
ちなみに、実際に行った、サーモグラフィによるモデル着用実験でも、その暖かさ、湿度量の高さが証明されています。
『じょっぱり』は、世界のワインコンクール (IWCインターナショナル・ワイン・チャレンジ) でも賞を獲得している日本酒です。同酒の酒粕を提供し、共同開発したのは創業約300年となる「六花酒造」(青森県弘前市)。「じょっぱり」はいじっぱり、頑固者の意味。六花酒造は津軽の伝統の酒造りを守ってきた会社です。
なお、「あったかじょっぱり保湿インナー」のラインナップは5種類。8分袖トップや10分袖のハイネックタイプのトップ、9分丈ボトムなどを9月20日(水)より販売予定です。
日本酒の化粧品などへの応用は、さもありなんと感じ、食料品として 「バレンタイン・チョコレート」、「大吟醸酒ソフトクリーム」、日本酒風味のサイダー 「澤乃泉サイダー」 や 「キットカット」 などには驚きませんが、衣料品とのコラボには驚かされました。
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