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神戸:ファルコンの散歩メモ

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今年の読書(17)『バチカン奇跡調査官 月を呑む氷狼』藤木稟(角川ホラー文庫)

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今年の読書(17)『バチカン奇...
バチカン市国の神父であり奇跡調査官の天才科学者<平賀・ヨゼフ・庚>と、彼の良き相棒であり友人の<ロベルト・ニコラス>神父が、世界中の<奇跡>を調査し、その裏に隠された事件を解決してゆく事件簿が<バチカン奇跡調査官>シリーズで、本書で第9巻目になります。

今回は、ノルウェイの伝説として、ラグナロワ(終末)のときに現れる双子の狼<ハティ>と<スコル>の物語を基盤とし、キリストにまつわる聖杯伝説を絡めています。

以前の事件で犯人<ハリソン・オンサーガ>を取り逃がしたFBIの<ビル・サスキン>は閑職に追いやられ、部下の通称<ミッシェル=周弥貝(ジョウ・ミーペイ)>と一緒にノルウェイのオーモットという町に出向きますが、そこで氷漬けで死亡した密室殺人事件と遭遇、<ビル>は旧友である<平賀>と<ロベルト>に調査の応援を頼みます。

<平賀>の名推理で事件の概要は解明しますが、いまだ天才プログラマーのサイバーテロ<ローレン・ディルーカ>、殺人犯である<ハリソン・オンサーガ>の行方は分からぬまま、続巻に持ち越しです。
#本 #読書

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ターキーさん
ターキーさんさんからコメント
投稿日 2016-02-05 09:15

眼鏡をかけて本を読むのがおっくうになって…

大好きな推理小説もほとんど読まなくなりました・・・反省!

ワオ!と言っているユーザー

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2016-02-06 09:41

お気持ちよくわかりますが、長年の修正は治ることなくゴロゴロと読んでいます。(苦笑)

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