植木鉢が並べられた所に、【ホソヒラタアブ】がホバリング中でしたが、この時期の登場ですから、越冬した成虫です。
ハエ目(双翅目)ハナアブ科ホソヒラアブ属の昆虫で、「アブ」と名が付いていますが、「ハエ」の仲間です。
成虫は花の蜜や花粉を食べ、幼虫は「アブラムシ」を餌として育ちます。
メスは、「アブラムシ」の繁殖した奇主植物に卵を産みつけ、約6日ほどで孵化します。
全長は11ミリ程度で3~11月を活動時期とし、頭部には大きな複眼があり、胸部は黒っぽく、腹部は細長く平らで黄色と黒色の縞模様が入ります。
写真のように、一番上の黄色の帯が左右に分かれているタイプが多いのですが、つながっているタイプもあり、個体差がある縞模様です。
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投稿日 2014-03-19 10:49
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2014-03-19 21:36
ワオ!と言っているユーザー