遠目に見て 「ハラン」 の葉の上にキリギリス類かなと思う一匹を見つけましたが、なにやら異様な姿をしていますので「んん?」と感じ近寄りますと、【サトクダマキモドキ(里管巻擬)】でした。 自然界の中で活動をしている昆虫も弱肉強食の環境の中で活動していますので、危険な場面やおもわぬ出来事を体験してきてるとおもいます。 触角の取れたキリギリス、上翅の剥がれたテントウムシ、翅が欠けた蝶など、枚挙に困りません。 この【サトクダマキモドキ】もご多分にもれず、右側の翅がおかしな形に変形しており、後脚もありません。 大きな強敵から難を逃れてきたのだと想像できますが、無事に次世代に生命をつないでほしいものです。
投稿日 2013-10-23 15:52
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-10-24 04:41
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投稿日 2013-10-23 22:31
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投稿日 2013-10-24 08:28
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