ファルコン昆虫記(218)四紋型の【ナミテントウ】(3)
2月
17日
2月のこの時期ですので越冬していた成虫が、ようやく活動を始めたようです。
甲虫目(鞘翅目)テントウムシ科テントウムシ亜科の【ナミテントウ】は、<二紋型・四紋型・紅型・斑型>の四種類があり、一匹はこのうちのどれか二つの遺伝子を持ち、その二つの遺伝子が組み合わさることで、さらに複雑な紋様を見せてくれます。
紋様の発生率は遺伝子の組み合わせから、<二紋型(43.75%)・四紋型(31.25%)・紅型(6.25%)・斑型(18.75%)>の割合に分けられます。
一般的に、北に行くほどに<紅型>が多く、南に行くほど<二紋型>が多く見られる傾向があるようです。
投稿日 2013-02-17 08:04
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投稿日 2013-02-17 17:10
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投稿日 2013-02-17 09:16
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投稿日 2013-02-17 18:27
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投稿日 2013-02-17 09:54
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投稿日 2013-02-17 18:59
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投稿日 2013-02-17 11:21
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投稿日 2013-02-17 22:25
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