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- ファルコン植物記(607)黄色の花【アニゴザントス】
あまり見かけない花ですが、ハエモドルム科アニゴザントス属の【アニゴザントス】がありました。
オーストラリア南西部を原産地として、約10種の原種が分布しています。
写真の花はまだ先端が開いてはいませんが、6つに裂けて開きます。
先端の開いた筒状の花は表面に細かい毛が生え、その姿をカンガルーの脚に見立てて別名「カンガルー・ポー」と呼ばれています。
学名上の【アニゴザントス】はギリシャ語で、「開いた花」を意味しています。
花色も多彩で、赤色・桃色・黄色・緑色・橙色等があり、緑色と赤色のバイカラーの品種もあります。
紅色と緑色の品種<アニゴザントス・マングレイシー>は、西オーストラリア州の州花です。
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