ファルコン植物記(598)赤茶色に紅葉【メタセコイヤ】
12月
10日
満開の桜の時期には何度か訪れたことがありますが、桜並木の反対側、證誠神社の南側に【メタセコイア】があるのには、気づきませんでした。
高さ20メートルほどの大木が数十本植えられており、見事な赤茶色のカーテンを見せてくれています
スギ科メタセコイア属の針葉樹で、1属1種しかなく、和名では「アケボノスギ(曙杉)」です。
化石として発見され、すでに絶滅したものと考えられていましたが、1945年に中国四川省にある「水杉(スイサ)」と同種だと分かり、「生きている化石」とも呼ばれています。
1949年、国と皇室が<挿し木と種子>を譲り受け、その後全国各地に広まりました。
葉は「モミ」に似て細長く、長さは3センチばかり、幅は1~2ミリで羽状に対生しています。
赤茶色に紅葉した後落葉し、雌雄同株として2~3月頃に花期を迎えますので、花見より先に訪れなければいけないようです。
投稿日 2012-12-10 17:25
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投稿日 2012-12-11 04:00
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投稿日 2012-12-11 09:48
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投稿日 2012-12-11 18:48
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投稿日 2012-12-11 23:03
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投稿日 2012-12-11 23:02
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