ファルコン植物記(62)白色の花【チョウセンアサガオ】
6月
18日
園芸品種としては、「ダチュラ」という名称で広く通用しています。
直径15センチはある大きな漏斗状の花が咲き、果実はトゲの付いた球形で4,5センチの大きさになります。離弁花ではなく、白い花弁に縦筋が入っている模様が、何とも不思議です。
江戸時代の医学者、華岡青洲が自分の母親と妻を実験台に麻酔薬を処方しましたが、その時の主成分がこの【チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)】から精製したということで有名になりました。
薬用植物ですが毒性も強く、市民が世話する花壇の中で見つけましたので、子供たちが間違って事故を起こさないかと、少し気になるところです。
投稿日 2011-06-19 07:20
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投稿日 2011-06-19 16:28
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投稿日 2011-06-19 17:24
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投稿日 2011-06-20 04:41
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投稿日 2011-06-19 18:26
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投稿日 2011-06-20 04:42
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