こんにちは
大好きなミステリー作家のひとりの東野圭吾です
恐らく、年に1~2冊くらいのペースで新刊が発売されると思うのですが、
今までは、新刊が発売されると同時に購入して読んでしまうのですが、
ここ数年は、勿体なくてしばらく貯めこんでおりました。
先日、久しぶりに書店に行くと、やはりというか、新刊が並んでいました。
「透明な螺旋」ガリレオシリーズです。
ということで、そろそろ「とっておいた楽しみ」に手を付けようかと思っています。
さて、どれから読み始めようかと、また悩む毎日です。
こんにちは
昨日に続きです。
「問いかける技術」と言う本に書かれている「謙虚に問いかける」とは、
いったいどのような事なのでしょうか?
そもそも「謙虚」とは、どのような状態を指すのでしょう?
謙虚の定義として紹介されている内容を転記しますと以下の通りとなっています。
1.年長者や身分の高い人に接するときに抱く気持ち
2.偉業を成し遂げた人を前にして、畏怖の念から生まれる気持ち
3.その時々で必要な、相手に対してへりくだる気持ち(「今ここで必要な謙虚さ」)。
仕事を達成するために、時として私たちは誰かに頼る。そのことによって、
私たちはこの種の謙虚な気持ちを持つようになる。
読み進めていきますと、さらに具体的な事例が紹介されているのですが、
その謙虚な質問とそうでない質問との違いが4つに分類されて書かれているのですが、
私が、特に気になった分類が、「診断的な問いかけ」という分離でした。
その診断的な質問と言うのが、以下の4つなのですが、事例を見るとコーチングの時に使う質問の仕方と思わせる質問方法なのです。もちろんコーチングの場面では、前後の会話の流れがありますし一概には言えないのですが、少々衝撃を受けたのは事実です。
1.感情や反応に関わる質問
2.理由や動機に関わる質問
3.実際の行為に関わる質問
4.体系的な質問
ただ、冷静になって考えてみると、通常の会話の場面と、コーチングの場面では目的も違うからなのではないかと思っています。
今後も、さらに研究してみようかと思っています。
こんにちは
今回は、「問いかける技術」エドガー・H・シャイン著 という書籍をご紹介させてください
まず、この本を手に取るきっかけになったのは、実は、コーチ仲間で読書会を始めたのがきっかけでした。その読書会は、私が会社員時代に若手を集めて開催していたものですが、詳細については、また別途書いてみたいと思います。
その読書会で最初に選ばれたのは、
「恐れのない組織」エイミー・C・エドモンドソン著でした。
最近、よく耳にする「心理的安全性」について提唱した作者の本ですが、組織における心理的安全性について紐解いています。
その流れから、本の中に出てきた「問いかける技術」に繋がったのです。
この本では「謙虚に問いかける」がメインテーマで、冒頭で以下の通り説明されています。
・相手の警戒心を解くことができる手法
・その自分では答えが見いだせないことについて質問する技術であり、その人の事をりかいしたいという純粋な気持ちを持って関係を築いていくための流儀
この本では、本当に多くの事例も紹介されていていて、
具体的なシーンごとの、謙虚な質問の方法について学ぶところが多いと思います。
明日は、もう少し内容に迫ってみたいと思います。
こんにちは
昨日は、勉強する目的は、わかっていても一歩を踏み出せていない人も多い中で、そんな状態から抜け出すにはどうしたらよいのでしょう。
そこで、一歩を踏み出せないという理由を考えてみますと、
①そもそも、何を勉強すれば良いのかわからない
②仕事が忙しすぎて勉強する時間を確保出来そうにない
などなど、様々ですね。
①何を勉強すれば良いのかわからない時は、まずは自分の事を見つめなおすことから始めてはいかがでしょうか?いわゆる「自分の棚卸」です。
自分の、趣味・好きな事・関心のある事、また今までの仕事内容、技術や才能などに目を向けてみる事をお勧めしたいと思います。その上で、強みと弱みを洗いだして、どこから手を付けるか考えるのが良いと思います。
②については、やはり工夫で乗り切る必要があるでしょう。
学生時代の用意、まとまった時間が確保できないと思って間違いないですね。
そこで、社会人では、とにかくスキマ時間で、少しずつでも前に進むという意識が大切です。
勉強の場所は、言わずもがなですが、カフェや図書館、あるいは通勤中の電車の中などですね。
まあ、これからの事は、私が言うまでもなく、参考になりそうな書籍は一杯ありますので、ぜひ探してみて欲しいと思っています。
勉強を始めて、継続する事で、必ず自分をバージョンアップできると信じて進みたいと思います。
こんにちは
昨日は、社会人になってからの勉強には、どのようなものがあるかを考えてみました。
では、その目的には、どんな理由があるのでしょうか?
社会人になると、常に成長が求められるようになります。
その為には、与えられた仕事を毎日こなしていくだけではスキル向上は限界があります。
そこで、様々なスキルを身に付ける事で、昇格や給料アップを見込むという考え方が一般的ではないかと思います。
その他の目的は、どうでしょうか?
上記のような直接的な目的とは異なり、資格を取得し転職や起業を考えている人も多くなってきた印象です。
さらに、企業も副業を解禁し始めていますし、勉強する事で知識量が増え、自信にもつながり、ただ何となく過ごす毎日と違って、充実した日々を送ることが出来ると思います。
しかし、勉強する目的は、頭では、よくわかっているのですが、様々な理由を付けて一歩を踏み出せていない人も多いのではないでしょうか?
明日は、その一歩を踏み出すには、どんな方法があるのかを考えてみたいと思います。
こんにちは
今日は社会人になってからの勉強について考えてみようと思います。
勉強と言うと学生時代を思い出しますが、私は楽しみながら学んだ記憶はあまりありませんでした。それでも、自分の好きな科目だけは別だった気もします。
ところで、そんな学生時代には積極的でなかった勉強も、社会人になって何年か経つと仕事をする上での限界も感じ、嫌でも勉強をするようになるから不思議だと思いませんか?
では、実際に社会人は、どのような勉強をすることが多いのでしょうか?
よく耳にするのは、やはり語学、英語でしょうか。
世の中のグローバル化が進み、特に英語力を身に付ける事が、仕事を進める上で必須のスキルになってきました。
私が、現役時代によく言われた3つのスキルは、英語以外には、ITスキル、経済のスキルと聞いたことがあります。
現在では、大学に通ってMBAを取得したり、何らかの資格を取得する方も多いのではないでしょうか?
皆さんは、現在、どんな勉強に打ち込んでおられますか?
明日は、社会人の勉強の目的について考えてみたいと思います。
こんにちは
本日ご紹介したい本は、「世界一ワクワクするリーダーの教科書」大嶋啓介著です。
コロナが蔓延し、すっかり働きづらい世の中になってしまった感があります。
テレワークが主流になったり、テレワークが適わない職種の人々にとっても、一緒に働く仲間とのコミュニケーションであったり、チームの活性化など、さまざまな課題があります。
そんな皆が共通して感じている悩みを解決に導くためのリーダーの「やり方」ではなく「あり方」について書かれています。
チーム全員がワクワクすることで、大きな成果が望め、そのためのリーダーの在り方が、事例を含めて書かれています。
とくに印象に残ったのは、最終章では「最高のリーダーは困難にさえワクワクする」というピンチをチャンスに変える考え方でした。
私も、若い時に先輩が得意先から怒られた時に、口走っていた言葉が忘れられません。
その言葉は「チャ~~ンス!!」でした。
こんにちは
元来、美術、それも絵画などには全く縁がないのですが、
思えば、2011年の3月から5月22日まで渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催された
「フェルメール展」に偶然、立ち寄ったのがきっかけで知る事になりました。
かといって、その他の絵画展に足を運んだ事もなく、数年が過ぎた2018年に上野の森美術館でフェルメール展が開催されると知り、何となく惹かれて訪問し、その時に購入した本が目に付きました。
やはり、コロナ禍で心が癒されたいと思ったのかもしれません。
パラパラとページをめくると、そこには見慣れた地図が。。
なんとスコットランドにもフェルメールが所蔵されているとの事です。
スコットランドと言えば、私の好きなウイスキーの聖地(勝手に思ってます)
2013年に行って以来ですし、アフターコロナには、ぜひ再訪したい場所でもあります。
今度、行けたら、是非フェルメールにも会ってきたいと強く思うひと時でした。
こんにちは。
今回は、行動経済学をベースにしたマーケティングの本の紹介です。
タイトルは「トリガー」楠本和矢著です。
ところで、行動経済学って何でしょうね?
この本の冒頭には、簡単に言えばという前置きで
「人間の非論理的な心理作用やそれに基づく判断を活用したアプローチ」とあります。
身近な例を挙げれば、松竹梅という商品があった場合に、人は「竹」を選ぶことが多いという事だそうです。価格が高い「松」を選択するのは躊躇しますが、かといって安価な「梅」は、自分の経済力を見られているという心理が働いてしまい、結局は無難な「竹」を選んでしまうようです。
こういった、人間の行動を分析して、具体的な26もの例を挙げて解説がなされいるので、
なにか商品を販売する場合や、新しい取り組みをアピールするためには、とても役に立つのではないでしょうか?
こんにちは。
コミックも長期にわたっての連載は驚異的な事だと思います
今月に、世界でも人気が高い、ワンピースの100巻が発売されましたね。
100巻というと、「こちかめ」が最終巻として発売されましたし、
「ゴルゴ13」も100巻を達成しています。
しかし、ワンピースの話数は、なんと1000話を越えているのです。
本当に脅威的ですよね。
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