こんにちは。
今回は、行動経済学をベースにしたマーケティングの本の紹介です。
タイトルは「トリガー」楠本和矢著です。
ところで、行動経済学って何でしょうね?
この本の冒頭には、簡単に言えばという前置きで
「人間の非論理的な心理作用やそれに基づく判断を活用したアプローチ」とあります。
身近な例を挙げれば、松竹梅という商品があった場合に、人は「竹」を選ぶことが多いという事だそうです。価格が高い「松」を選択するのは躊躇しますが、かといって安価な「梅」は、自分の経済力を見られているという心理が働いてしまい、結局は無難な「竹」を選んでしまうようです。
こういった、人間の行動を分析して、具体的な26もの例を挙げて解説がなされいるので、
なにか商品を販売する場合や、新しい取り組みをアピールするためには、とても役に立つのではないでしょうか?
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