こんにちは。
ZOOMなどでオンラインミーティングをする時に、机の上のスタンドライトでは
片側にしか光が当たらず、逆側が何となく暗めになってしまいます。
検索すると、いろいろな種類のライトが販売されていますが、正面からの光源は結構眩しい気がして手を出していませんでした。
そんな時に、教えて頂いた「LINDA(リンダ)」と言う製品です。
超軽量で持ち運びできる自然光の美顔ライトというコンセプトで、
非常にコンパクトですが、充電式で、とても使いやすいと思います。
こんにちは
今回ご紹介したい本は、
「拡張の世紀」テクノロジーによる破壊と創造 ブレット・キング著です。(初版は2018年)
テクノロジーの急激な発達によって、これからの20年は、今まで以上に劇的に変化していくであろうことを具体的に予測している内容になります。
目次の一部を転記しますと。
・姿を消すコンピューター
・ロボットの優位性
など、あらゆる分野の起こりうる未来が書かれています。
私が、ハッとしたのは、冒頭部分に書かれている以下の記述でした。
「私の6歳の息子のトーマスは、将来クルマを持つのに運転免許証をとらなくてもよく、クルマの所有さえしない可能性が非常に高い。代わりにクルマを単に「時間借り」するだけになるだろう」と書かれています。
このことに限らず、この本に書かれている内容は、すぐそこまで来ていると感じさせます。
こんにちは
昨日の続きです。
本日は、学生時代の「時間割」と異なる社会人の「スケジュール」ついてです。
若手の頃は、会議の予定や、業務の打ち合わせなど、先輩や得意先の都合で決められることが多いのですが、少しずつかも知れませんが、自分自身でコントロールできることが増えていきます。
私は、この「時間割」と「スケジュール」の根本的な違いを、大切にしたいと思い若手にはよく話をしていました。
ただし、受動的な時間割と異なり、能動的な時間管理が可能なスケジュールですが、注意しなければならないのは、仕事をする上で、スケジュールを消化することで、仕事をしているという勘違いをして欲しくないという点です。
ぜひ、自分でコントロール可能なスケジュールだからこそ、能動的なタスク管理やそれに関連する人とのコミュニケーションなどに意識を向けて、「成果を出す」事を目指して欲しいと思います。
スケジュール管理は、社会人なら必須ともいえるスキルですし、タスクや時間の管理を習慣化していてスケジュール管理を徹底することで仕事の効率化につながり、残業を減らすことも可能です。
スケジュール管理のポイントとしては、
・自分のタスクを無理して同時進行しない
・期日と内容を明確にする
・全体的な時間を俯瞰して考える
などがありますが、私が特にお勧めしているのは、「余裕を持つ」です。
以上、3回にわたって、リーダーにとって大切な、時間に対する考え方を書かせていただきました。
誰にとっても、1日は24時間です。その貴重な時間を浪費するか、消費するか?
または、効率的に活用するかは、考え方次第です。
ぜひ、今一度「時間」について目を向けてみてはいかがでしょうか?
こんにちは
昨日の続きですが、
私は「若手社員に「学生時代と社会人になってからの違いは何だと思いますか?」
と問いかけた後に、「時間割」について話をしていました。
それは、学生時代には、誰もが「時間割」に従って行動していたという事です。
月曜日から金曜日まで、登校し、決められた時間から授業が始まり授業が終われば部活などをして帰宅する毎日。
というように、決められた、いえ、決めてもらった「時間割」をこなせば、一定の知識が身につくという事だと思います。
大学まで進むにつれて、ある程度の時間の自由度は上がったとは思いますが、それでも「時間割」は、少々面倒ではありますが、大切な決まり事だったはずです。
社会人には「時間割」は、殆どありません。あえて言うなら研修を受けるときの時間割くらいでしょうか?
その代わりに必要な時間管理は「スケジュール」ですね。
時間割は殆ど自分でコントロールできないのですが、スケジュールは、ある程度自分で決めることが可能だという点が大きく違うと思うのです。
明日は、「スケジュール」について、もう少し書いてみたいと思います。
こんにちは
今回は、私がかつて若手社員によく問いかけていた質問を題材に、リーダーにとって必要な考え方についてご紹介したいと思います。
その問いかけとは「学生時代と社会人になってからの違いは何だと思いますか?」
という質問です。
この質問は、就活時の面接でよく聞かれるようですが、その質問には、一般的に次のような意図があるようです。
ここで、あえてリーダーであるあなたに質問です。
日頃からリーダーとして、日常の業務で若手と接し指導する場面も多いと思います。
そのような状況で、新入社員ではなく、入社してある程度仕事を覚え始めた若手に
同じ質問をしたとします。
あなたなら、どんな回答を期待するでしょうか?
そして、リーダーとして一番大切だと思う「違い」を一つだけ話すなら、それはどのような事でしょうか?
① 社会人としての意識や自覚を確認するため
② 仕事に対する価値観を見るため
③ 仕事への意欲を測るため
模範的な回答としては、
・責任の大きさの違い
・時間の使い方の違い
・評価されるという事
・人間関係・コミュニケーションが大切
・決断力が求められる
・言葉遣い
などがあると思いますが、いかがでしょうか?
(明日は、その違いについて書いてみたいと思います)
こんにちは
様々なビジネスを考えて形にするのは難しい作業ですよね
そんな新しいビジネスを考える上で、様々なフレームワークが存在します
今回「ビジネスモデルデザインの道具箱」著者:白井和康を読みながら
色々なデザインの手法があり、それを複数使う事によって新しい視点が見えてくるかもしれません。
ところで、コーチングもビジネスの一つと捉えた場合に、どんなビジネスモデルが考えられるのでしょうか?
提供するサービスがあり、クライアントと言う顧客が存在し、サービスを提供するための様々な「資格」というツールもあります。
すこし考えてみたいと思います。
こんにちは
9月21日の新しiPhone、iPad用の最新「iOS15」がリリースされました。
ネットを見ると、やはり初期リリースには、少なからずバグというか不具合があるようです。
今回のアップデートで、多くの新機能がリリースされましたが
私が、興味を持ったのは「プライベートリレー」という機能です。
これはIPアドレスや位置情報などのプライバシー情報を保護し、安心してネット接続ができる機能だということですので、期待大です。
今回のiOS15は一度アップしてしまうと、前バージョンに戻せないとアナウンスされていますので注意が必要ですね。
またiOS15およびiOS14に対応していないiPhone(iPhone 6・iPhone 6 Plus・iPhone5s)には、2021年6月15日に「iOS12.5.4」がリリースされています。このバージョンは、セキュリティ面でのアップデートとの事ですので、重要ですね。
いづれにしても、アップデートはもう少し待った方がよさそうですね。
こんにちは。
今回のタイトルは、広く知られている「シャーロック・ホームズ」の著者である
アーサー・コナン・ドイルが残したとされる数々の名言の中の一つです。
コナンドイルは、医師でありながら心理学に精通していたようです。
類似した表現ですが
「みるべき場所を見ないから、それで大切なものすべて見落とすのさ」という言葉も残しています。
私は、これらの言葉がとても好きで、「観察」という行動の深さが、日常でも大切だと思っています。
何気なく過ぎ去ってしまう毎日の中で、小さな変化を見逃さず、そこから新たな疑問を抱き、自分なりに答えを出すことは、楽しいし、特に人間関係を円滑にするためには欠かせない能力ではないでしょうか?
こんにちは。
昨日、AppleWatchの目覚まし機能を書きましたが、
アラーム機能としてのナッジ、つまり「ひじ等でそっと押す」事を知りました。
そこで、調べてみたところ、
ナッジ理論とは、行動経済学の中のひとつで、 2017 年にノーベル経済学賞を受賞した米シカゴ大学のリチャード・セイラー教授によって提唱された理論といことで、「肘でつつ
く」とか「背中を押す」という意味合いであり、人々を強要するのではなく自然に良い方向へ誘導し、自然な形で行動変容を促すようにするための理論との事です。
具体例を転記しますと
お財布事情の厳しいサラリーマンがうなぎ屋さんにいってメニュー表を開いたとします。そこには、「松1500円」「竹2500円」「梅3500円」のうな重メニューの記載がありました。
お金がない状況なら、通常は1番安い1500円の松を食べようかな……と思うかもしれません。しかし、5割以上が真ん中の2500円の竹を選ぶのです!
というような行動に関する理論なのです。
他にも、病院や、健康経営に取り組み企業などで、知らないうちに多く使われているようです。
なにより、コーチングでクライアント自身の行動変容を促すのも、ナッジのひとつなのだと思います。
こんにちは。
健康の為に睡眠が大切だと言われますが、実際に、どのくらい熟睡できているかが気になり、ここ数カ月はAppleWatchをつけて寝ることにしています。
その際に使用するアプリは数種類あるのですが、なかでも「AutoSleep」というアプリが気に入っています。装着して就寝するだけで、心拍数から自動で睡眠の深さを測定・記録してくれて、さらに「スマートアラーム」により、指定時刻より前の、指定した時間枠(最大28分)の中で、眠りが浅い時に「振動」で目覚められる機能もあります。
振動は、優しめの「くすぐる」と強めの「ナッジする」を選択することができるのです。
最初に設定を見た時に「ナッジ?」という言葉が初耳でしたが
調べると、「ひじ等でそっと押して注意を引いたり前に進めたりすること」
「 特定の決断や行動をするようにそっと説得・奨励すること」などとあります。
なるほど、目覚まし機能での「振動」がナッジなのだと納得です。
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