先週まで暖かかったので、冬眠からオオクワガタが出てきてしまいました。まだ生きています。孵ってから6月でまる3年です。6月までもつかな。一昨年、子供を10匹生んだので、もうこれ以上生まないとは思いますが、共食いもせずに、仲良く冬を越せたようです。あと、数ヶ月の命でしょうが、暖かく見守りたいと思います。
昨日は寒かったですね。でも、野球は熱かったですね。今日は、このラジオが大活躍でした。非常用にと買い置きしているラジオですが、久しぶりに役に立ちました。でも、イチローはやるときはきっちりと仕事をしますね。すごい。
帰ってから、総集編とニュースを繰り返し見ていました。ハイビジョンにして良かったです。
しかし、ベイスターズの内川と村田、楽天の岩隈とマー君がいて、何でどちらもシーズン最下位なんでしょう。やはり、野球は、投手と打者とのバランスなんでしょうかね。
左側の撥が本来の撥であり木で出来ている。右側の撥は大きな音が出ないように作られた撥で、鍵盤にあたる部分が布で出来ており、近所から苦情が来ないようにという日本特別仕様の撥である。 このグンデルをやっている人は、だいたいバリ島に留学して習ってきた先生について練習をしている。そして、うまくなった人は、一緒に習っていた人たちと一緒にグループを組んで練習をする。
グンデルは村によって、同じ曲でも弾き方が異なる。であるから、習う先生によって演奏のスタイルが違うのである。日本では、だいたいスカワティという村のスタイルを演奏する人が多く、あと、トゥンジュク・スタイルやウブドゥ・スタイルなどがある。
実は、このグンデルを私はちゃんと先生について習ったことがない。私がグンデルを人前で初めて演奏したのは15年以上前で、スカワティで習ってきた人が音工場の発表会で演奏したいが4人メンバーがいないのでやってくれと言われ、発表会の3週間前に「ビモクロド」という曲のテープを渡されたのが最初である。テープを聴いて無理だと思ったが、なんと一緒にテープを渡された一人がテープから数字譜に起こして、メールにコピー&ペーストして送ってきた。すごい。会社で昼休みにテープを聴きながら起こしたという。私とは頭の構造が違う。ここまでやられては演奏しなければならないと思い、必死に練習し覚えて、合わせの練習において、なんとか、みなについていった。そして、一曲では物足りないということで、もう一曲「スカル・マド」という曲のテープを渡され、これも、またメールで数字譜が送られてきて、こちらは前日に一回合わせて、演奏会の本番を迎えた。本番はどうだったかよく覚えていない。私は左利きなので、何回か右手が演奏についていけなかったことだけは覚えている。 しばらくして、ウブドゥの先生について習っている人が「レボン」という曲を弾きたいというので、今度は五線譜に数字が書かれた譜面を渡された。これは、結局一回音工場での練習の前に合わせて終わった。そして、7,8年前にトゥンジュク・スタイルを演奏する人たちに誘われて、山梨のワイナリーで演奏するからと「ムランゲロー」という曲の譜面(10鍵分の線の上に点が打ってある)を渡されて演奏した。このときに、トゥンジュク・スタイルの「レボン」の譜面も貰ったので、「ムランゲロー」を覚えた後、ひとりで練習して覚えた。実はこのトゥンジュクの「レボン」はもう20年以上前に一度聴いたことがあり気に入っていたので、自主的に覚えたのである。ワイナリーで演奏後、一回練習に参加させてもらい、合わせてもらったことがあったかもしれない。その後、仕事も忙しく、他のガムランの練習にもなかなか参加できなくなり、グンデルはずいぶん疎遠になってしまった。
こう考えると、私はすべて、譜面でグンデル・ワヤンを覚えたことになる。もしかしたら、左右別々に覚えてドッキングさせることが出来ないのは、これが原因なのだろうか?
インドネシア・バリ島のグンデル・ワヤンである。青銅で出来ている鍵盤の下に節で長さを調節している竹の共鳴器がよくわかるガムランである。これは、影絵芝居などで演奏されるガムランで、普通、大きいものが2台、小さいものが2台合計4台で演奏される。私が持っているのは小さい方の片割れである。このグンデルの難しいところは両手に撥を持って演奏するところである。ガムランの鍵盤楽器の音は、次の音を出すときに前に叩いた音は基本的に消音される。ゴング・クビャールのガンサの演奏は、単音なので片手に撥を持ち、次の音を撥で叩くと同時にもう片方の手で前の音を消音するのであるが、グンデルの場合は、左手の撥で基本旋律を弾き、右手の撥で装飾音を入れるので、前の音の消音は、撥を持った小指下方の甲や平で消音するのである。それも、それぞれ両手で叩いて出た音両方を消音するのであるから余計に難しい。
このグンデルは両手を使うので、ピアノを演奏できる人には結構有利らしい。昨年、バリ島でスマンディさんにインタビューしたときに、グンデルは両手で弾くので難しいが、西洋人はピアノを弾くので教えると簡単に覚えてしまうと話していた。確かにピアノは、左手はヘ音記号、右手をト音記号にリンクさせて、さらにリズムも異なるものを演奏するのだから、譜面にト音記号しかなく、リズムは右手でコントロールしてギターを弾く私にはやはり複雑で難しい楽器である。ということで、グンデルも私にとっては難しい。なかなか、左右別々にメロディーとリズムを覚えてくっつけるということが簡単に出来ないのである。曲の出だしは左右同時に鳴らすとか、次の小節では左が先とか右が先とか、まず、頭で理解しながら曲を覚えていかないと演奏できない。こうなると、なかなかひとりだと練習しないのが現実である。また、歳をとってくると、さらに億劫になる。
ところが、最近、一緒に練習してくれる人がひとり見つかり、久しぶりに練習をした。この前、グンデルの発表会を見に行って多少刺激を受けたこともあるかもしれない。やはり、一緒にやってくれる人がいると、迷惑をかけてはいけないと思うのか時間を見つけて練習する。
とにかく、今度は長く続けていきたいものである。
公園でボールを見つけると、散歩の間ずっと咥えています。が、最後のほうで、疲れるのか離してしまい、なかなか家にもって帰れません。
下の公園の工事がやっと終わり、昨日、夕方カイの散歩で降りてみました。
早速、子供たちがローラー滑り台で遊んでいました。真ん中が一回平らになっているので、それほどはスピードは出ないみたいですね。
昨晩は、音工場平和島でのガムランの練習があり、終わった後、7人で「刺身市場いさりび麗番館」へ行きました。仲間のエミリーさんの誕生日であるということと、翌日(今日)は休日ということで、参加人数は普段より多く、とても盛り上がりました。
この店は初めてでしたが、安くてとてもおいしい!
写真一番上の「あん肝のわさび」は3枚で105円ですよ。最初、メニューが間違がっていると思いました。2番目は「鯨の竜田揚げ」です。久しぶりに鯨を食べました。中身がやわらかく、とろっと溶けておいしかったです。9時半ごろ行ったからか、初めてなのに、おまけもたくさん付けてくれました。他にもいろいろ頼んだのですが、撮るのを忘れていて、この二つだけは慌ててブログのために撮りました。携帯で撮ったのでちょっとピンボケですが、許してください。
途中、一人が抜け出して不二家へケーキを買いに行き、なんとこのお店でエミリーさんの誕生日を祝いました。お店の方に感謝!もちろん、帰ったのは午前様。皆さん、お疲れ様でした。
そして、エミリーさん、お誕生日おめでとうございます。これからもガムランがんばりましょう。
もうひとつ買った小鉢です。直径12cmです。桃栗3年柿8年の柿を描く辰砂(赤)が流れています。こちらも釉下彩です。
日曜日の午後に有楽町のフォーラムで行われた大江戸骨董祭で購入したお皿です。直径14cmあります。おそらく銅版転写の釉下彩です。結構、細いところまで描かれています。
午前中の勉強会で、釉下彩や転写のことが話題になったので、目についたのかもしれません。うらに蜻蛉のマークの登録商標があります。どこのメーカーでしょうね。
これともうひとつ、やはり釉下彩の小鉢を買いました。
昨日は暖かかったですね。夕方、カイの散歩に行ったときに撮影した夕焼け空です。もうちょっと、お日様が出ているときに撮りたかったのですが、あっという間に沈んでしまいました。でも、赤く焼けてきれいな空でした。
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