一昨日、新しい液晶テレビを買って、古いテレビをリサイクルに出した。1992年製、29インチのテレビである。17年使っていたことになる。2階から1階へ降ろしたが、とにかく大きく重たかった。実は、両親のところには、1983年製、26インチのテレビもある。こちらの方をリサイクルにだそうかと母親に相談を持ちかけたら、愛着があるからと断られてしまった。まあ、どちらにしろ2011年がきたら、使えなくなるのだから。あと2年!
先月、オークションで手に入れた青磁蔦文花瓶です。葉の部分に青磁釉が掛けられています。不思議な花瓶です。どうやって、作ったんでしょう。文様は素地を削ったのでしょうね。そのあと、葉の部分だけ青磁釉を塗って焼成して、さらにもう一度、上から透明釉を掛けて焼成しているような感じですね。結構手間はかかっています。
前の持ち主によると19世紀末の西洋陶磁器ということでしたが、以前これと同じものがオークションに出て、そのとき、一緒に付いていた箱書きには平戸焼と書いてありました。確かに、江戸期の古平戸焼に似ているような気もします。まあ、おそらく西洋陶磁器ではないでしょう。
天気が良いと必ず昼寝。ガラス越しに撮ったので、手前の植木鉢が写り込んでいますが許してください。音がするとすぐ起きるので、昼寝はなかなか撮れません。
下の庭にあるパンジーです。ご覧のとおり、黄色の花がヒヨドリに食べられてありません。昨年、大被害にあったので、今年は2階のベランダには植えていません。
また、庭のハナミズキにヒヨドリが止まっていました。番かな?
ひな祭りケーキです。我が家には娘はいませんが、先日、母親の誕生日でしたので、お祝いのケーキとして買いました。
KEIさんのリクエストに応えて、骨董市で購入した直径36cmある鎌倉彫のお盆(写真上)をアップします。使い込んであり、朱漆が剥げていますが、100円ですので許してください。
お詫びとして、我が家で使っているやはり鎌倉彫のお盆(写真中)です。直径は26.5cmあります。そして、一番下は琉球塗のお盆です。直径は24cmあります。
こう並べると、なかなかどれも素朴でいいですね。
実は陶磁器ではなく、ギターを買ってしまいました。なんと、幻のマルハ製ピックギターです。製作時代は1960年前後と思われます。もしかしたら、1950年代後半かもしれません。まさか、骨董市で出てくるとは思いませんでした。 ギターはもう購入するのはやめようと思っていたのですが、初めて目の前にして、そして、値段も思っていたよりも安かったので.....。一応すぐには買わず、悩みながら天満宮境内を一周したのですが、まあ、無駄な労力でした。そのときに、深川製磁のそばチョコも見つけたので、買いそびれたという意識も働いたのかもしれません。 買ってしまいました。
50年前のギターにしては状態も良く、音もボディが小さい割には鳴ります。それに、しっかりとした綺麗なハードケースもついていましたので、お買い得だったと思います。 いや〜、参った。
あと、急に解体屋みたいな業者が、ダンボールを広げて、すべて100円と13時頃から始めたので、直径が36cmはある鎌倉彫のお盆をひとつゲットしました。
ということで、今回の骨董市の戦利品は、マルハのピックギターと鎌倉彫のお盆でした。
今日は、町田天満宮がらくた骨董市に行ってきました。ここは毎月一日(一月は八日)に市が開くのでなかなかいけないのですが、久しぶりに日曜日でしたので11時頃からふらっと行ってきました。
3年ぶりくらいでしょうか。前よりも、にぎわっていましたね。それと、中国系の出品者が、以前に比べるといませんでした。ロイヤルコペンハーゲン(RC)やビング&グレンダール(B&G)を持ってきている業者さんは相変わらず来ていました。ひとつ古いB&Gの雀のフィギャリンがあったのですが、チップと直しが数箇所あり、やめました。惜しかったな。古いのはなかなかないのに。話をしたら、ここ3年は外国へ仕入れにいかず、もっぱら国内仕入れだそうです。100年前のRCの小さなかわいい花瓶もありましたが、値段がちょっと高かったので、こちらもやめました。
あと、深川製磁の染付けで柄が富士山のそばチョコが4個ありました。時代はすべて明治でしたが、4つのうち3つは富士山のところに振り物があったので悩んでいたら、置いた途端に、隣で見ていたおじさんに買われてしまいました。ということで、今回、陶磁器関係の戦利品は無しでした。
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