昨日、仕事のことで知り合いと会うことになり、御茶ノ水まで行ってきました。会うまで少し時間があったので、久しぶりに中古CDショップJanisへ行ってきました。ここは、昔から手に入りにくい廃盤やプライベートCDやDVDを置いてあるCDショップで、音楽好きにはたまらない場所です。
お店は1981年からやっているようです。学生時代、御茶ノ水は庭みたいなところでしたが、実は私がこのジャニスを知ったのは社会人になってからです。ですので、それほど、ここではCDやDVDを買っていません。ツェッペリンのブートレグCDを何枚か買ったくらいかな。良く覚えていません。
今回は、1996年ウイーンで行われたスーパーギタートリオ(パコデルシア、ジョンマクラフィン、アルディメオラ)のDVDを購入しました。おそらく、私が、渋谷のオーチャードホールで見たときと同じものだと思います。
仕事の打ち合わせは、やはり昔からある古瀬戸でしました。ここの珈琲は昔から値段が高いというイメージがあり、珈琲一杯800円くらいするかなと思ったのですが、1Fにおいてあったメニューを見たら、ブレンドが一杯525円。なんだ、安いじゃん!と感じてしまったのは、我々がお金を稼ぐようになったからでしょうか?
今日はいい天気ですね。カラッと晴れて。でも、今日も家にこもって、原稿を書かなくてはなりません。箱根あたりにドライブに行きたいな。
ベランダがさみしくなったので、フェニックスを買いました。うちのベランダは風が強く吹くので、背が高いものは無理ですが、これはちょどいい高さでしたので購入しました。値段もその分安かったし。なかなか、存在感があります。でも、華やかなお花がほしいな。
プランター菜園のナスとピーマンが大きくなってきました。そろそろ食べごろかな?
我が家の紫陽花がきれいに咲いています。ついでに、ちょうどタイミングよく、カイのペロ〜ンが撮影できました。画像をクリックすると良く見ることができます。
一昨日は横浜150周年の開港記念日だったようで、港では花火が上がり、大騒ぎだったようである。我が家では、長男は東京の高校だから関係なく、次男は横浜の中学だから休みだったが、テニス部の練習があったようで、朝早くから学校へ出かけた。ということで、我が家では、あまり150周年記念は関係なく、普通通りの生活であった。
話は変わって、写真は軽井沢の帰りに買った長野産のクルミである。なかなかお目にかかれないものなので、思い切って買った。値段は800円。3年前、青森で買ったときは、同じくらいで400円くらいだったと思う。それに、長野産に比して青森産は粒が大きく中身も大きかった。先日、いくつかビールとともにいただいたが、いくつかは食べられないものがあった。
クルミは青森産が安くていいかもしれない。でも、青森には、なかなか行けないからな...。
朝の散歩途中で見つけた朝顔です。グランドのフェンスから顔を出してひとつだけ咲いているのが健気で、思わず撮ってしまいました。
もうひとつ土曜日に購入した「彩磁蜻蛉蜘蛛文小皿」です。横幅が17cmあります。こちらは1910年から1922年までの間に作られたもので、オリジナルは1895年に制作されたようです。作家は良くわかっていません。ミッドサマーも蜻蛉が取手として用いられているので、作家はアーノルドクローかもしれませんが、定かではありません。
蜻蛉と蜘蛛は良くロイヤルコペンハーゲンで使われるモチーフです。ただ、両方描かれているものは珍しく、だいたい蜻蛉と蜘蛛の巣だけが描かれているものが多いです。
いくつか見たことはありますが、やはり数は少ないものです。結構日本にもレア物がありますね。
ロイヤルコペンハーゲンの彩磁金魚文小皿です。作家はA.Pedersonで、製作された時期は、おそらく1902年から1905年の間と思われます。この作品は1980年過ぎまでロイヤルコペンハーゲンで作られています。
若い物は結構出てきますが、古い1922年以前のものは、見たことがありませんでした。今のものとまったく色合いが違い、初期のロイヤルコペンハーゲン独特の淡い感じがとても良く出ています。色も良く見かけるグレイではなく、赤ですね。めずらしいと思います。
昨日、泉屋博古館で開催されている「板谷波山をめぐる近代陶磁」展を見てきました。ちょうど、2時から学芸員の説明があったので、途中からですが参加して、説明を聞ながらじっくりと見ることができました。
写真の左側が今回の図録です。そして、右側が平成12年度春季展の図録です。この間に、いずれの表紙を飾っている「葆光彩磁珍果文花瓶」が重要文化財に指定されました。実は、近代陶磁器で重要文化財に指定されているのは、この泉屋博古館が所蔵している板谷波山の「葆光彩磁珍果文花瓶」と国立博物館が所蔵している宮川香山の「色絵蟹高浮彫水鉢」のふたつだけです。
今回の図録は作品ひとつひとつの写真が大きくきれいで、裏銘や箱書きなどの記録も掲載されておりますが、各作家の経歴等は記載されておりません。その代わりとして、写真は簡易ですが右側の前回の図録には作家についての解説が詳しく述べられております。ようするに2冊で、完成された図録といっても良いと思います。
私は、前回の平成12年度春季展は見に行きませんでしたが、平成13年に横浜美術館で行われた「宮川香山」展で、この右側の図録を見つけて購入しました。ですから、今回、この図録に掲載されていた作品をほとんど見ることができて、とても幸せでした。もちろん、板谷波山の作品は出光美術館や日本橋高島屋で行われたときに見ていますので、また、会えたなという感じでしたが、他の作家の作品については、ほとんど初めてでした。
私としては、今回、七代目錦光山宗兵衛の作品「窯変菊浮模様花瓶」がとてもよかったです。こんなに大きい(63cm)錦光山の作品は、いままで見たことがありませんでした。
6月14日(日)までですので、陶磁器に興味のある方には、是非お勧めします。
美大を卒業した仲間で友人が毎年行っている絵画の展覧会「五歩展」を見に銀座にある「あかね画廊」へいってきました。今年は女性3人が参加していました。働きながら、20年以上続けており、頭が下がります。写真は、友人の作品3点です。
明日銀座へ行く用事がある方は是非寄って見て下さい。午前11時から午後5時までです。地下鉄B4出口を出て、すぐに並木通りを入るとすぐ(20mくらい)右側2Fにあります。開催中は並木通りに「あかね画廊」という看板が立っています。
コメント欄に友人の作品の写真を一枚ずつアップしていますので、ご覧ください。
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