カイがシャンプーに行っているところは、獣医さんなので、ときどきこういう場面に遭遇する。ダルメシアン柄の馬。これ珍しいの?よくわからん。デジカメ持ってなかったから、携帯で。まあまあ撮れているでしょ。しかし、一般道で馬と遭遇するとは思わなかったな。もう一匹横にポニーがいるんだよ。
そろそろまずいかなと思い、外に出していたウツボちゃんを家の中に入れたのだが、繁殖しすぎてちょっとねぇ... これでも一本7,8個つぼが付いていた長い枝を切ったのだけれども、まだ、切らなければいけないかな? 置き場所ここしかないし。
ところで、オオクワガタのメスが、まだ生きていました。いよいよ冬眠で越冬かな。ここまで来るとクワマタ?
先週の土曜日、24年ぶりに静岡駅を降りた。1985年に大学院を卒業して、ある住宅メーカーに就職した。3月12日に修士論文の発表会があり、16日までに論文を書き上げ、印刷屋にまわし、17日から22日まで卒業旅行で、はじめてバリ島へ行った。それもニュピの1週間前。25日卒業式で、26日から4月1日の入社式まで静岡の研修所へ。そして、入社式の後、また一ヶ月間、静岡の研修所へ。もちろん、ゴールデンウイークは五月病にかかり虚脱状態。そして休み明け、初めて本当の職場へ出社。徹夜続きで修士論文をあげて、ニュピ1週間前のバリ島へ行きカルチャーショックを受け、帰国後の一ヶ月間の企業研修は精神的にきつかった。
1日だけ休みの水曜日に静岡の町に出て、夜、静岡のディスコ(もう死語ですね。)で、近藤等則&IMAのライブがあり、チケットをたまたま仲良くなった喫茶店のマスターから譲ってもらい見に行った。ちょうど、近藤等則がニューヨークから帰ってきたばかりで、ゲストにジョンゾーンとアートリンゼーが参加していた。確かベースとドラムはフリクションのレックとチコヒゲだったと思う。とにかく今から考えれば、すごいメンバーだった。この思い出しかない。研修の思い出は、朝早く、安部川の河川敷でラジオ体操をした記憶しかない。
この年の12月に確かもう一回フォロー研修というのがあり、3日間だけやはり静岡の研修所へ行った。このときの研修の記憶はまだある。帰り、新幹線に乗って、東京駅を降り、そのまま同僚と一緒に渋谷の百軒店にあるムルギーのカレーライスを食べた。いまでも、ずしっと重く腹にきたことを覚えている。このとき以来の静岡である。昔の静岡駅は覚えていない。こんなきれいではなかっただろう。
ところで、静岡大学もガムラン・ゴング・クビャールをフルセット持っているんですよ。知ってました?
なんでしょうかね。花瓶でしょうか、それとも、小鉢でしょうか。デンマークから中一日で届きました。ビング&グレンダール製、高さ8cmは、口径9cm。時代は1915年から1947年の間につくられた物です。作家はeffie Hegermann-Lindenkrone。ペインターももしかしたら、エフィーかもしれません。量産品ですが、はじめて見ました。おそらく、数は少ないと思われます。メイプル柄の同じような色合いのものは持っていますが、こちらはメイプル柄ではありません。新しい発見です。この柄のユニカもあるんでしょうね。おそらく。どこにあるのでしょうか。アメリカかな...
たまプラーザの駅前の木々がライトアップされました。いよいよクリスマスですね。はやいですね。今年もあと一ヶ月...
昨日、静岡に行っている間に、家に3つの小包が届いた。まとめてでなく、ひとつずつ日本郵便から3回配達があったようだ。新幹線に乗っているときに、うちの奥さんから携帯メールが届いた。フランスとデンマークそして東京からの小包。いずれも陶磁器。フランスからは6日、デンマークからは3日、東京は1日で届いた。さすがにデンマークのPrioritaire Aは速い。中1日である。
写真はフランスから届いたロイヤルコペンハーゲンのクリスタルグレイズである。日本語では結晶釉という。1889年ごろロイヤルコペンハーゲンが開発した釉技で、1892年のシカゴ万博で大ブームを起こし、その後、世界の陶磁器メーカーが競って研究をして制作を試みた。作家はValdemar Engelhardt。制作年代は1895年頃。高さ14cm。
やっと、ロイヤルコペンハーゲンのクリスタルグレイズを手にいれた。ビング&グレンダールはひとつ持っていたが、コペンハーゲンはひとつも持ってなかったので、とてもうれしい!
日本にはコペンハーゲン製の花瓶のクリスタルグレイズはこれを含めて3つあるはずである。ひとつは、おそらく明治時代に真葛香山が試作するために購入したもので、現在、北海道にあると思われる。もうひとつは、口に少しニュウがあり、現在おそらく九州にあると思われる。柄は、いずれも写真と同じで青磁釉が流れた結晶釉だったと記憶している。
しかし、この流れるような釉薬の中に、わずかに現れる結晶がなんともコペンハーゲンらしく、とても美しい。この時代にしか出せない結晶釉である。
これでやっとクリスタルグレイズに関する発表も研究会でできるな。やはり、開発元のロイヤルコペンハーゲンの作品を持ってなければ、できないよね。
近くの花畑でパンジーが植えられています。そろそろパンジーの季節ですね。
さて、これから静岡へ日帰り出張です。行ってきます。
カイの朝食。なかなかカラフルでしょう。鳥のささ身と茹でたブロッコリーの茎を細かくして入れています。こういう繊維質なものを入れないと、糞がポロポロと崩れて、散歩のとき、回収不可能になってしまいます。なかなか食事の調整も難しい...
柿を撮ろうと思ったら、四十雀が2羽。かわいいですね。渋柿だと思うけど、渋味を感じないのでしょうか。それとも、突っついて放って置くと甘くなるのでしょうか。昔、柿を突っついて時間を置き、発酵させて、ふらふらに酔っ払っていた鳥(確か鷺だったような)がいる話を聞いたことがありましたが、まさか四十雀も...?
最近、グルメをアップしていないので、一昨日のご馳走を。沢山あり、余ってタッパに入れて持ち帰りました。おかげで、昨晩はカレーライスでした。メインのご馳走(トゥンペン)は、梅田さんのブログにアップされています。『バリ島ワヤン夢うつつ――影絵人形芝居修行記』
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