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カイの家

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パンジー畑

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パンジー畑
 パンジーがまた植えられました。モーツアルトを聴かせているのかな。
#園芸 #花

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草刈

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草刈
 年2回の公園の草刈が、やっと始まりました。これで、カイが、また、走り回れる。
道路ばっかり掘り返すのではなく、こういうことに、もっと税金を使ってもらいたいですね。

 デンマークでは、週に2回は清掃車がすべての道路を掃除していました。
まあ、税金の金額が全然違いますが...。
#自然

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三日月

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三日月
 数日前の三日月です。夕方6時ごろかな。すっかり、アップすることを忘れていました。斜め上の輝いている星とちょうど良い感じだったので、2階の窓から撮りました。
#自然

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ムカデの冬支度?

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ムカデの冬支度?
 カイの散歩で、ムカデと遭遇しました。大きさは10cmくらいです。一生懸命、道路を横断して反対側の土手の草むらに向かっていました。そろそろ冬眠の準備でしょうか。
 前回、私の頭を横断した15cmの大ムカデは、長男の身体に巻きついて、家から出て行きました。あまりにも漫画みたいな話で、だれも信じないでしょうから、詳しくは話しません。
#自然

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媽祖廟と関帝廟

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媽祖廟と関帝廟
 食後、横浜中華街を散歩して、途中、媽祖廟と関帝廟にお参りしました。
#ブログ

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中華料理

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中華料理
 今日はお昼に、家族で横浜中華街へ行き、お腹いっぱい食べてきました。
#グルメ #バー #レストラン

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ハイビスカスの競演

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ハイビスカスの競演
 昨日は木枯らしが吹いたそうですが、暖かったですね。今朝もそれほど寒くはありませんが、昨晩、ガスストーブを出し、扇風機をしまいました。
 木枯らしといえば、一月前に「北風小僧の寒太郎」の作曲者、福田和禾子さんが亡くなりましたね。よく、長男が幼稚園の頃かな、聴いていました。ご冥福お祈りいたします。

 さて、我が家のハイビスカスまだまだ咲き続け、3色同時に満開。ということで、今回は3色すべて正面からの写真でアップいたしました。 
#園芸 #花

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ヴィルヘルム・ハンマースホイ 静かなる詩情 

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ヴィルヘルム・ハンマースホイ ...
 昨日、金曜日は西洋美術館が20時までやっていましたので、ヴィルヘルム・ハンマースホイ展を見に行きました。まあ、だいたい思っていた通りでした。
 アップした絵「4枚の銅版画のある室内、ストランゲーゼ30番地」のように、18世紀のロイヤルコペンハーゲンのブルーフルーテッドは、パンチボールのほかに、大皿そして珈琲ポットを描いていました。が、先日アップした「背を向けた若い女性のいる室内」で抱えている大皿は陶磁器ではないかもしれません。他に、金属製の大皿が描かれたものもありましたので。実物を見ても、どちらか判りませんでした。また、ロイヤルコペンハーゲンの釉下彩らしき花瓶や、ホルメゴーらしきガラスの花瓶を描いているものもありました。
 あと、ハンマースホイが描いた18世紀ロイヤルコペンハーゲンのパンチボールそのものの写真と、ロイヤルコペンハーゲンが225周年のときに製作したパンチボールが展示されていました。その写真のパンチボールの補修部分が、わたしがデンマークのコレクター宅で見たパンチボールのものとそっくりで、思わず同じものかと思ってしまいました。
 ついでにフェルメール展も見てきましたが、展示照明が明るすぎて、あまり感動しませんでした。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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ヨハネス・フェルメール

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ヨハネス・フェルメール
 昨日、紹介したヨハネス・フェルメール(1632−1675)の「手紙を読む女」である。この絵は、「ドレスデン国立絵画館」が所蔵している。手前に果物を入れている芙蓉手の大皿が描かれている。
 ご覧のように、昨日のヴィルヘルム・ハンマースホイとは構図も空間の遠近感も異なる。ただ、両者の写実には、画面に描かれている空間から漂ってくる独特な静寂さがあり、これが非常に似ている。この静寂さは、やはり、現在、渋谷にある東急文化村のミュージアムで行われているアンドリュー・ワイエスの絵にも感じることが出来る。ただし、ワイエスの場合、外の風景が多く、また、アメリカなので、フェルメールやハンマースホイのようなヨーロッパ的な暗さはなく、明るい。
 まあ、「ぜんぜんそんな静寂さは感じません。」と言われてしまえば、仕方がない。が、私は非常に感じ、それゆえに、両者の絵は非常に似ていると思うのである。
 さて、昨日、私が言いたかったのは、この静寂さではない。
 フェルメールが、芙蓉手の大皿を画面に描いたように、ハンマースホイもブルーフルーテッドのパンチボールと大皿(おそらく)を描いたのではないかということである。
 逆にいえば、なぜ、ハンマースホイは、ロイヤルコペンハーゲンのブルーフルーテッドを描いたのか。それも18世紀のブルーフルーテッドを。この作品は、1904年に制作されているので、当時、すでに1900年のパリ万国博覧会でグランプリを獲得したロイヤルコペンハーゲンの釉下彩の大壺でもよかったはずだ。また、同じく1900年のパリ万国博覧会で好評を得たビング&グレンダールのエフィーのグロテスクな大花瓶でもいいではないか。あるいは、19世紀末にアーノルドクローが再生産したブルーフルーテッドのパンチボールでも良かったのではないか。
 でも、やはり、このアールヌーヴォー全盛期の時代でも、デンマークの生活空間に誇りを持って飾れる陶磁器は、染付けのロイヤルコペンハーゲン製ブルーフルーテッドであり、そして、それは18世紀のものでなければ、いけなかったのであろう。
 こういう観点から見ると、フェルメールが描いた芙蓉手の大皿も中国製ではなく、デレフトではないかという気がする。でも、専門家は描かれた皿の薄さや光沢、表現されている質感から、中国の染付け磁器と鑑定している。おそらく、陶器ではなく磁器だということで、中国の青華だと判断しているのであろう。
 わたしは、計算高いフェルメールであるから、デレフトと考えてもよいと思うのであるが、当時のオランダは東インド会社を通して、経済的に世界を支配していたことを考えれば、中国の青華でもいいような気もする。

 まあ、どうでもいいことですね。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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ヴィルヘルム・ハンマースホイ

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ヴィルヘルム・ハンマースホイ
 現在、上野の西洋美術館で、ヴィルヘルム・ハンマースホイ展をやっている。12月7日(日)までである。ヴィルヘルム・ハンマースホイ(1864-1916)は、デンマークの有名な画家である。
 で、なぜブログにアップしたかというと、新聞の広告で、この「背を向けた若い女性のいる室内」を見たとき、左側に描かれている蓋付陶磁器は18世紀のロイヤルコペンハーゲンのブルーフルーテッドだと思ったからである。
 デンマークに住んでいたとき、18世紀のロイヤルコペンハーゲンのブルーフルーテッドを集めているコレクターの家に遊びに行ったが、その彼の家にやはり同じものがあった。彼は、これをパンチボールと呼んでいた。
 部屋が広いので絵では小さく見えるが、実物は結構大きい。
 そして、女性が大皿みたいなものを持っている。実は、このパンチボールには、下に受けとなるお皿がセットである。ちょうど、サイズからして、パンチボールの受け皿だと思うのだが、写真ではよくわからない。本物を見ても、わからないかな...。
 このハンマースホイの写実的な絵は、現在やはり上野の東京都美術館で行われているフェルメールに似ているが、フェルメールも一枚、中国の芙蓉手の大皿をさりげなく描いている。もちろん、ちゃんと女性も描いている。

 ということで、ハンマースホイは、かなりフェルメールを意識してこの絵を描いたのではないかと思うのであるが、いかがであろう。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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