たまには、出してあげないと。うちのもう一匹の家族、ピータンです。オスです。臆病ですので、カメラを向けると逃げ回り、なかなか写真が撮れません。9歳だったかな?一応、手乗りインコです。耳をかじるので、子供たちが嫌がり、あまりカゴからは出していません。そのためか、最近は出してもすぐにカゴに戻ってしまいます。
日曜日にうちの奥さんと世田谷美術館へ「オルセー美術館展 パリのアールヌーヴォー」を見に行った。オルセー美術館のアールヌーヴォーコレクション150点が展示されているようである。オルセー美術館の元となるオルセー駅は1900年のパリ万博に合わせてできた。この1900年のパリ万博が、アールヌーヴォーのピークと言われている。
建築家エクトル・ギマールの作品が取り上げられていた。ギマールはパリの地下鉄の出入り口を設計した人物である。そう、パリの地下鉄も1900年のパリ万博に合わせて造られたのである。パリでは100年前にすでに地下鉄が走っていたんですよ。すごいですね。まあ、エッフェル塔は1889年のパリ万博で造られたのだからな。それほど、不思議ではないか。
以前、やはり上野でアールヌーヴォー展をやっていたときは、ギマールの地下鉄の駅が実物大で飾られていた。このときはやりすぎだなと感じたが、今回は天井灯や家具などの室内の工芸品が展示されて楽しめた。
陶磁器はといえば、この1900年のパリ万博でロイヤルコペンハーゲンのマーガレットサービス(今のミッドサマー)がグランプリを獲ったのである。でも、パリではジャポニズムの影響で、すでに磁器よりもストンウェア(せっ器)が主流になっており、今回の展示でも、ストンウェアのアートグレーズ作品が多かった。磁器メーカーであるセーブルはこの時代のパリでは特異な存在だったのかもしれない。でも、セーブルのアールヌーヴォー作品も美しいですよ。
今日も朝から雨で、夕方から少し晴れてきてきました。東京にあるビルの上から撮った写真です。ちょっと幻想的...?
昨日はひさしぶりに一日雨でしたね。こういう日は、いろいろなことを考えてしまい、なんとなく憂鬱。ところでオリンピックどうなるのでしょうね。コペンハーゲン。なつかしいな。ひさしぶりに行きたいな。
あと1時間か。寝ようかな...
那覇を歩いていると、透かしブロックを使った住宅やビルを良く見かける。日差しが強く暑いところなので、風通しを良くするための知恵であろう。よく使われるちょっと重圧感がある透かしブロックもあるが、写真のようなとても軽そうに見えるものもある。透かしブロックは地震に良くないというイメージがあったので、最初に沖縄を訪れたときは違和感を感じたが、何回か訪れているうちに慣れてきて、今では、いろいろなブロックのデザインを結構楽しんでいる。
インドネシアの地震、多いですね。私がバリに行っている間にも大きな地震がありました。
さて、写真は沖縄で泊まっていたホテルの隣にあった教会です。那覇の町を散策していますと教会を良く見かけました。
コンクリート打ちっぱなしに瓦屋根、一時、沖縄で流行ったのかな。かたちも五角形で、ちょっと面白いですね。
憎たらしいほど、気持ちよく寝ている。こんな状態だから、主人が帰ってきても気がつかないのであろう。しかし、気持ちよさそうだな。うらやましい...
なんと、オオクワガタのメスが、まだ生きていた。成虫になってから、3年3ヶ月。卵から入れると4年以上である。このまま、冬眠に入るのであろうか。自然界でのオオクワガタ成虫の寿命は普通1年である。
バリ島へ出かける前に、虫かごを開けて表にいなかったので、もう死んだかなと思ったが、一応虫ゼリーを入れておいた。一昨日、一月半ぶりに虫かごを片付けようと蓋を開けた。虫ゼリーは干上がっており、かたずけはじめたら、中に入れておいた木の裏の穴にうずくまっていた。今年の日本の夏は涼しかったので、ちょうど良い気候だったのか。とても、複雑な気持ちだ。このまま静かに見守っていくしかないのだが。
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