昨日、Geisler Collectionのクリスチャンから1月末、デンマーク、オーデンセで行われたフリーマーケットの写真が送られてきた。実は先月末、地元のフリーマーケットに出店したというメールをもらったのだが、写真が添付されていなかった。彼は添付したらしいが、私のところには届いていなかったのである。何の反応もなかったので、おかしいと思ったらしく、確認のメールが昨日来て、「添付されてないよ。」と返事をしたら、沢山送ってきた。で、彼も時々ブログを覗いているらしいので、許可はもらってないが、アップすることにした。
写真は彼の出店ブースというかテーブルである。ロイヤルコペンハーゲン(RC)とビング&グレンダール(B&G)がいっぱい。結構売れて満足しているらしいが、RCやB&Gはオーデンセの人々には高いらしく、コペンハーゲンまでいかないと売れないとボヤキのようなメールをもらった。
ところで、オーデンセってどこか知ってますよね。一応、コペンハーゲンがあるシェラン島の西側にあるフェン島にある町で、アンデルセン童話のアンデルセンが生まれたところです。
昨日夕方からブラジルへ行くガムラン仲間の演奏付き送別会がまた音工場で行われました。そのときに食べたインドネシア料理のお弁当です。余興の方も、最後のレゴンの演奏途中から、サンバに変わり、そして演奏をしていた本人も踊りに加わり、楽しく盛り上がりました。
まあ、ブラジルを楽しんできてください。戻ったら、また、ガムランやろうね。
風が強くて、道路にこんなものが...。どこから飛んできたのだろう。あぶないな!
今朝は風が強く、富士山がきれいに見えました。丹沢山系にも少し雪が積もっていますね。
先日、建築文化のところで長八美術館を紹介したが、その伊豆長八について書かれた本である。2002年に発行された。伊豆長八は、本名入江長八(1839-1889)といい、幕末から明治に初期に活躍した鏝絵師である。特に伊豆に多く作品が残っており、松崎に長八美術館が建設された。東京にも多くの作品があったが、震災と戦災にあってかなりの作品がなくなったようである。この長八の漆喰細工の技術はすごく、現在の鏝絵師はみなこの長八の流れを汲んでいるようである。また、若い頃は狩野派の絵師、喜多武清の内弟子になっており、漆喰絵の浮き彫りを創造し、色をつけ、鏝絵を芸術作品までにした人である。明治11年に行われた第一回内国勧業博覧会に出展し、明治18年にはロンドン万国博覧会にも出展した。その超絶技巧は、当時の彫刻家高村光雲が長八のことを「江戸の左官としては前後に比類ない名人であった。」と言っていることからも知ることができる。漆絵の柴田是真のところでも書いたが、この時代の工藝にはあまり知られていない名工が多い。
この本には長八の作品が沢山紹介されており、いろいろな人のエッセイが掲載されている。つげ義春が1967年のマンガで描いた「長八の宿」に関わるエッセイ「伊豆半島周遊(抄)」を載せている。その最後に富士が雲から顔を出している絵(「長八の宿」から抜粋)がなんともいい。もちろん、長八の作品もすばらしいですよ!
「やうやう白くなりゆく山際、少しあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる」 枕草子
デジカメのバッテリーがなくなり、アップが遅くなりましたが、今朝5時半の様子です。うちの奥さんが撮りました。「紫が欲しかった。」と一言申しておりました。
遅くなりましたが、今朝は慌しくアップする暇がありませんでした。日の出前の6時半ごろの様子です。面白い形の雲が朝焼けに映えています。
昨晩、ガムラン仲間が一人ブラジルへ行ってしまうので、井の頭線の池ノ上にある台湾料理「光春」で送別会という名の新年会を行いました。そのときに出た鍋です。海老やイカのすり身団子だけでなく、肉団子も入っています。具を食べた後、残ったスープを使って雑炊にします。おいしいかった!
雪が降りましたね。もう少し積もるかなと思っていました。もう、ほとんど融けてしまいました。昨晩、カイを家に入れようか悩みましたが、取り越し苦労でした。今朝、カイは大喜びで庭駆け回り。本当に犬は雪が好きですね。写真は我が家の前の雪道です。 散歩の行き帰りにできたカイの足跡。
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