土曜の朝は、サンロレンゾ日本人キリスト教会の
早天祈祷会に参加しました。
サンロレンゾ日本人教会
https://www.facebook.com/slzjccnichigo
ヨハネ福音書6章を参加者一同で1節ずつ輪読したあと、
最も心に通った1節を紹介しあいます。
そのあと、めいめいで祈りました。
翌日の日曜礼拝のため、
洗礼者のため、
病者や試みの中にいる方々のため、
日本や世界の置かれている現状を訴え、
またホームレスや経済的な苦境の中にある難民の方々のために、、、
その後は、パンとフルーツを中心とした朝食にあずかりました。
食卓は笑い声が絶えず、
実に楽しい主のテーブルでした。
ウメちゃんはお茶目ではにかみ屋さん。
こっち向いて〜 とカメラを構えるといつもそっぽをむかれてしまいます。
島田家には可愛いワンちゃんがおられる。
ウメちゃんという名前。
新参者の私にも尻尾を振って、キャンキャン
前足で万歳しながら、私をハグしようとの勢い。
こちらに出立する前、
犬を飼いたいとの子供たちの大攻勢にあった。
その世話や家の中の掃除が大変になるのを見越して
私はどうしても首を縦に振れない。
今もそう。
でも、でも、、
あんな可愛い犬がいるのも良いかも、、、
そんな気になってきた。
この心境の変化は子供達には告げられない。
一言でも言ってしまえば、すぐに落とされてしまいそうなので。。。
いつも若々しい吉田ご夫妻
今晩もご馳走尽くしでした〜
この日の夕食は
サンマテオの吉田邸に。
まる子お母さまはいつものように
取り寄せた寿司とお手製の魚料理、
自宅庭で育てた野菜の料理の数々を用意して
今回も私を歓迎して下さった。
過去3ヶ月間のこの夏の消息を互いに報告し合うには
3時間では足りなかった。
サンフランシスコ市内をハイウエイ280号線からパチリ
今週はサンフランシスコへのお出かけ。
数日前からいつものサイトで格安のホテルを物色しているが
一向に良いディールのものが見当たらない。
3日間ほどあらゆるサイトを訪問して探したものの
どこも適当なものがない。
「適当」どころか、笑ってしまったほどに
馬鹿でかい料金設定となっている。
かつて何度も利用したサンフランシスコ空港近くのTravelodge。
通常は$60。
それが今回は、、
何と、、、、、、、
いいですか、、、、、
ビックリするほどの高額です!!!
腰を抜かさないようにご注意ください。
それが今回は、、、、、
$999!!!!!!
この金額を見て
吹き出してしまいましたよ。
2つ星のホテルで、
カーペットや寝具の汚れ、
ほこり臭いエアーがつんざくような音とともに排出して来る
エアコン。
たとい$10でもノーサンキューと言いたいところなのに、
$999ですよ?!
他のホテルも似たり寄ったりで
$400〜$600のところがほとんど。
この金額は1泊ですよ。
ついに出立の朝、
私は意を決して電話をかけていました。
サンロレンゾ日本人教会の
島田先生のところです。
「先生のところ、確か子供さんは巣立ってしまってますよね?」
「誰も使っていないベットルームは空いていますか?」
こんな調子で事情を話し
先生のお宅に潜り込むことになったのでした。
初日に先生のお宅の玄関に立ったのが
夜半前の11時半頃。
島田先生ご夫妻は寝ずの番をして
珍客をお迎えくださったのでした。
Bellingham まで今日は行ってきましたが、
官公庁、郵便局、学校の正門前に掲げられている国旗が
反旗であるのに気が付きました。
そう言えば今日は9・11でした。
ニューヨークの同時多発テロから14年目。
あの事件から約半日早くニューヨークから両親がシアトルに帰宅したのでした。
わずかの時間差で事件に巻き込まれずに済んだ両親。
TV画面にツインタワーが煙を吐きながら映し出され、
生中継のまま砂山が崩れるように崩壊していく現実。
21世紀の文明の中心地でそのような悲劇が起こっていることに
にわかに信じられず、あぜんとしたあの時から14年。
米国ではその間、住宅バブル、リーマンショックと乱高下した経済の波を抜けて
経済指標上は回復・成長軌道にあるようです。
が、世界、特に中東情勢は混乱の度合いが加速度的に増してきました。
テロ組織壊滅に向けた米軍の軍事侵攻から
撤退に伴う地元武装勢力の台頭。
イスラム原理主義の世界地図を塗り替えようとする野望と蛮行の数々。
そこから逃亡し欧州へ押し寄せる数十万人の難民の群れ。
一体その解決はありあるのでしょうか。
問題を知れば知るほどそれら要因は複雑に絡みついていて、
解決なんて望めない現実に失望します。
確かに人間的な知恵や会議、軍事や同盟で解決は不可能です。
聖書はその問題にも解決の方法とその預言が記されているので、
私たちは希望を失うことはありません。
中学生になる長男の学校でカリキュラム・ナイト
が開かれていて、家内と行ってきました。
各担当教科の教師から20分ほどのプレゼンを受けて
教科の狙いや勉学の目標、採点の基準や宿題の提出法などの説明があります。
約2時間、6教科のプレゼンを受けて来ました。
教師はそれぞれ教育のプロで、
高度な専門性とスキルを持った上に
子供らに対しての情熱が伝わって来ました。
そんな先生らに教わる彼らは
実に幸いであると思います。
最後のセッションは保健体育だったのですが
その担当教師は30年ほど前、
家内の中学校ので教えた同じ体育教師であり、
彼らの再会に驚きました。
長男のサッカーの試合を観戦。
3年前のFBが取り上げた写真を見て、その間に大きく成長してくれたんだと知りました。
観戦している私のほうも成長しているのに気が付きました。
3年前のかつては
「そこだ、シュート!」
「そのボールを取りに行け! 食らいつかんか、この~!」
「あきらめるな! ぬかれるな!」
そんな叱咤激励することを叫んでいいました。
すると、ゲームを終えた長男からは
「やめてくれ」と叱られていました。
そんな反省を経て
今回は何事も声援を送らずに試合を終えました。
それは私一人でなく、
どの親も静かに観戦。
ファインプレーを見せくれた選手に
大きな拍手や声援を送ることはあっても
ああしろ、こうしろ、
との指導的なものはない。
「選手」と呼ばれるにふさわしいだけ子供が大きくなれば
距離をあけて見守るほかないということでしょうね。
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