よく晴れた日。
長男の友人が遊びに来てくれた。
水しぶきを飛ばしながら
束の間の夏を楽しんでいる。
ノースウエストの夏は短い。
プールに入るのも今週までのことか。
本日、明美がハワイアンを歌って来ました。
シアトルの北、グリーンレイクの畔にある
リタイアメント・ホームに呼ばれました。
そこではハワイアンのフェスタがあって
おやつも
衣装も
歌も
踊りも
ことごとくハワイアンムード!
1時間ほどのプログラムの中で
6曲ほどのハワイの歌を歌い、
スタッフはもちろん、入居者の皆さんに喜ばれて
私も楽しませてもらいました。
日本のIGM教団から
発注していた図書が届きました。
「パウロ~ギリシア・ローマ世界に生きた使徒」
(岩上敬人著)
この9月から同教団の運営する
Eラーニングのためのテキスト。
インターネットを通じての聖書通信講座で、
昨年に引き続いて岩上先生の講座を受講させてもらいます。
昨年の8講座を学んでみて
2000年前の当時の聖書世界を掘り起こすことに興味が尽きませんでした。
とかく聖書の勉強というと、字句にとらわれたり、原典ではどうのこうの
といった議論に主眼が置かれやすいと思います(もちろん大切な点ではあります)。
当時の地中海世界を席巻していたギリシア・ローマの中で生まれた新約聖書ですが、
その社会や文学形態といった文化的背景を掘り起こしながら聖書本文を解釈していこうとの手法に
岩上先生独自の斬新的で、大胆なアプローチがありました。
現在すでにそのテキストを半分ほど読み終え、開講を待っているところです。
皆さんも、如何ですか?
「本書の目指すもう一つのことは、1世紀ユダヤ教やギリシア・ローマ世界とその歴史、文化の中でパウロを理解するということです。
このような聖書研究は古くから試みられてきました。最近では考古学発見やユダヤ教文書の研究などが進められ、有益な著作が数多く出版されています。以前に比べて、1世紀ユダヤ教の思想や神学、またその当時のギリシア・ローマ世界の文化がより明らかになっているのです。
こうした背景からパウロの生涯や手紙を学ぶと、これまで私たちが「なぜだろう」と疑問に思ってきたことについて、多くの答えを見つけることができます。」
(本書「はじめに」から抜粋)
家族揃っての夕食は
何週ぶりとなったであろうか?
外出、外泊がそれぞれにあって
なかなか夕食を共にできないでいたが、
この日はマッタリとした時を過ごした。
8月…… 間も無く終戦記念日がやって来る。
「明日をも知れない命」の現実世界から70年。
日本も米国もその国内にあっては
平和が守られてあるとはいえ
こうしている今も戦火に命が奪われている国がある。
シリアでは国民の約半数が住む家を失っているそうだ。
平和の尊さを噛み締めながら
真の意味での世界平和を祈らずにはいられない。
暑さの峠は越えたようで
80度を超える日もないようだ。
だけど夏休みは続き
今日もカイの友人らが集まって水しぶきを盛んに上げていった。
丸い頭を出しているのがウオーターフロントにある
ハーバーセンター
カナダと米国の通貨の価値には
75%の開きがある。
米国ドル75ドルが
100カナダドルとなっている。
そこでひらめいた!
カナダで買い物をすれば良い。
高額商品ほど
差額で得することになる。
そこで最終日に訪れたのが
バンクーバー市内にあるコスコ。
先日、女子ワールドカップ決勝の舞台となった
スタジアムの隣、しかも地下に駐車場のある
分かりにくい、隠れた場所にあった。
すでに故障しているため買い換えねばならない
PCやデジタルカメラを選んでレジへ。
25%もお得なんだから、、
と合計金額にビビっている自分を励ます。
ところが何と、クレジットカードは
マスターカードしか使えないのだという。
今年の1月からそんなルールになったとのこと。
マスターカードのない私は泣く泣く商品を置いてくるしかなかった。
原爆投下翌日の広島
目が飛び出している遺骸
今年も終戦の8月を迎えました。
広島・長崎の原爆投下記念である6日、9日。
直ぐに15日の終戦記念日を迎えます。
戦後70周年記念というので、節目となっているようです。
ことに日本では集団的自衛権を行使容認する
安保関連法案が国会で審議中であり
市井の井戸端会議の話題でも
賛否両論が喧しくなってきました。
先月帰国した折にも
何度がそういった議論の場に出来わしましたが、
議論の土台となる基本を抑えないまま
想像論、感情論が先行してしまって収拾のつかないものになっている場合が多かったようです。
そもそも憲法について
安保条約について
そして集団的自衛権について
私たちは正しく理解しているでしょうか?
………………………………………………………
私のFB友人の石井さんが
わかりやすくこれらを解説してくれています。
私自身、何度も目からウロコでした。
以下がその抜粋です。
……………………………………………
HPはこちらから:
http://www.shikishimanousagi.com/#!ikendazo/c1vn0
………………………………………………………………………………
安保関連法案が衆議院本会議で可決。戦後の、日本の民主主義の大きな汚点!だと、野党はじめ反対派の人々が声をあげている。
憲法学者が「違憲だ」と言っている法案を強引に通す安倍首相はファシストだ!
民主主義の崩壊だというわけだ。
多くの人々が「戦争法案だ!」と叫んでいる。
しかし政府は「戦争を未然に防ぐ抑止力だ!」という。
何がどうなっているのか・・・
実際に「中身分かってます?」と尋ねると「よくわからないけど、戦争はいや」という人が多い。
よくわからないで反対?
こっちの方が違憲、あ、いかん。
反対も賛成もまずはしないでいいから、
そもそも、違憲ってどういうことよ、という基本を考えましょう。
■ 集団的自衛権の行使容認で大噴火
ご存知のとおり、今回の論争の一大問題は「集団的自衛権」の行使を限定的に容認したということ。
まずここ、わかってますよね?
ここを理解していない人も多いので、
念のため確認です。
じゃあ、集団的自衛権って何?ということになりますが、でも、その前に・・・
この議論は、憲法9条が存在するから起るものだということは知っていますよね?
そうなの?
なんて言っている人は、反対や賛成を論じるスタートラインに立っていませんので、よくここを理解しておいてほしいものです。日本の平和憲法の平和憲法たる所以は、「憲法9条」の存在です。
では、うわさの憲法9条とはなにか、読んだことあるとは思いますが、もう一度読んでみましょう。
これです。
憲法9条
1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、
国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。 国の交戦権は、これを認めない。
これが世界に輝くうわさの憲法9条。
この条文が意味していることは極めて明白です。
日本国は、①武力行使を永遠に放棄した!
だから ②陸海空軍その他の戦力、つまり「軍隊」を保持しない!
さらに ③交戦権(戦争をする権利)も認めない!
もう一度9条読んでください。何度も読んでください。普通に日本語を理解できる人なら、
憲法9条はこう言ってます。しつこいようですが・・・
日本は ①武力行使を永遠に放棄しました!!!!
②だから軍隊を持ちません
③さらに、戦争する権利である「交戦権」も認めません。
という三つを高らかに宣言していることが分かるはずです。
よね・・・?
これが憲法9条です。
………………………………………(つづく)…………………………………
バンクーバーへ向かう途中、
コスコへ寄った。
ランチにそこで売っているピザを頬張る。
フカフカな食感で
具も新鮮に見え
クオリティも良い。
この一切れが$1.99というのだから
値段も良い。
二切れを食べたら腹もいっぱいだ。
バンクーバーのウオーターフロントエリア
我が家からファミリー・リユニオンのある
オレゴン州の海岸までは南へ7時間ほどの長旅ドライブ。
過去二日分のエントリーを見れば
誰もがわたしもそこに参加したと思う事でしょう。
実態はそうではなくて〜
私一人は仕事をせねばならなかったのですぅ〜
ぐすん♪───O(≧∇≦)O────♪
ほらほら、写真の隅を見れば
FBからの借用である事が分かるでしょう。
家内の投稿を使わせてもらいました。
家族が楽しく過ごせているのなら私も満足^_^
私は1人、
北へ5時間ほどドライブして
バンクーバー・カナダへ。
2時間の渋滞待ち時間には
泣かされましたけど、、、
一夜が明けた。
空気が澄んでいて清々しい。
これといった予定があるわけでなく
気ままに過ごす一日。
リワインディグ
とはこのこと。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ