Mさん、いつも綺麗な演出をありがとうございます。
中央がその自作のタラのアルミホイル焼き。
本日のホサナ教会は、感謝祭を祝う特別礼拝。
それぞれが心づくしの夕食を持ち寄って礼拝後、
愛さんの時を堪能しました。
通常私は近所の寿司屋からテイクアウトのものを持っていきます。
が、今回は自作料理に挑戦してみました。
コスコで大量に買い付けてきたタラの白身魚を、味噌とバターで味付けして
玉ねぎ、シイタケなどの野菜と一緒にホイル焼きしたもの。
いつもながら初体験で、レシピなどなく、全くアイデアがなかったのです。
白身を持て余しながらウロウロしていると、ググってみる他ないか、と観念。
すると、手順が写真付きで解説しているサイトが冒頭に出てきました。
さらに動画まである。
いくらど素人の私でも、包丁さえ使えて、コンロを使えれば出来そう。
それで無謀にも初挑戦のものを教会の方々に毒見してもらうことになりました。
幸い、教会のキッチンで10分もフライパンでアルミホイールを焼けば出来上がり。
結果のほどは、
アツアツのままのを召し上がっていただいて、
皆さん「美味しい」といって召し上がってくださいました。
タラの白身はまだたくさん冷凍庫に残っています。
どなたか我が家にご賞味においでください。
米国で出来なかった感謝祭のお祝いをこの朝、
バンクーバーにてさせていただいた。
ターキーの代わりとなる特別メニューの数々を体験。
先ず店はこの夏、
女子Wカップサッカー決勝を観戦しに来た家内が友人に連れられて来たところ。
本格的なブランチ料理が充実している上に
大型TVスクリーンが所狭しと壁に連なっていて、世界中のスポーツ中継が見れる。
長男のお目当ての英国プレミアリーグの生中継にチャンネルを変えてもらい、
そのモニターの目の前に席を占めた。
ところで、カナダにも感謝祭はあって、米国同様にターキーが主食となるお祝いとなる。
しかしその時期は1か月前に終わっている。
よってこの時期、感謝祭はないのに面白い現象がある。
翌日金曜はブラックフライディとなり、どこの商店でも大売出しとなる。
この点だけ米国から模倣して商機を最大限生かそうというあたり、
う~ん、やりますねぇ。
クリスマスやバレンタインデー、果ては昨今のハロウィーンに至るまでオリジナルの宗教的意義は措いておいて
商業的価値ゆえ浸透している日本社会を笑えたものではありませんね。
今週は米国では感謝祭。
木曜から学校も休校となり、子供らは4連休となる。
家族がシアトルからバンクーバーにいる私のところに合流。
ダウンタウンから20分ほど北へ行ったところいある
つり橋で有名なところへ皆で行って見た。
すでに真っ暗となっている中、
電飾の光る公園内を散策。
そのつり橋である。
歩いてみるとかなり揺れる。
下を覗いてみると、
「キャ~」なんて奇声を上げたくなるような高さ。
いや、かなり低いところで谷川が黒々と流れている。
テロリストがいれば、爆破ではなく
橋を揺するだけで数十人が谷間に転落死できるだろうなぁ。
公園内のあたりは真っ暗で、確かに数十メートル上空の木々を連ねた回廊はイルミネーションで飾られて綺麗であった。
日中にここに来ても、緑輝く自然界に魅せられたに違いない。
釜飯って珍しい?!
Iさん、楽しい宵をありがとう
I さんと夕食を共にしながら話題はいつしか、
NHK大河ドラマに。
現在の「花燃ゆ」は退屈で見ていな~い、と共通認識。
私は初回だけは松蔭のストーリーに燃えて期待値もぐっと上がったのでしたが、
その後はドラマを見るたびにその数値が下がり、
ついに5回ほど見ただけでその後、見ることを止めてしまった。
来年の大河ドラマは、真田幸村が主人公とのと。
幸村はかねてからマークしている戦国武士であり、私はドラマで見たことのない者なので今から楽しみ。
脚本家はIさんの大のお気に入りの三谷幸喜とのこと。
その人のことは知らなかったのですが、
期待の持てる脚本家らしいです。
今から楽しみ!
ダウンタウンの交差点
その界隈にあるメキシカンはグッド!
エベレットのダウンタウンは丘の上に広がっている。
南北に延びる稜線を中心にして、そのすそ野まで官公庁やオフィスビル、飲食店が連なっている。
ダウンタウンといっても、200メートルほどもないこじんまりとした界隈で
のんびりとした空気が流れる。
「のんびり」できるかどうかは、あたりの空気よりも自分自身の心境によるところが多いのだが。
かつてここの裁判所へ、ある資料を取り寄せに来た時にはかなりストレスを抱えていた。
その後、長女の出演するミュージカルとその練習のために毎週数度も通った時には高揚した気分を抑えるに苦労したほど。
この日は、ストレスフリーでゆったりとした時間を楽しませてもらう。
1か月ほど前の栄光教会にて。
中央前列・私の前に創設者の熊井牧師。
その右となり、左手に聖書を抱えているのが在りし日の
ハワード井上牧師です。
この日はカークランドにある栄光キリスト教会にお邪魔してきました。
この6月から毎月、礼拝でお話をさせていただいているのです。
先週、驚きの知らせが届きました。
栄光教会で協力牧師をされておられたハワード・井上先生が急に天に召されたのです。
いつも笑顔と冗談を絶やさずに人々を明るくしてくれた先生でした。
そして何事においても率先垂範される働き者でもあられました。
この地上で再びお会いできないのは寂しい限りです。
しかし私たち信者には確かな希望があります。
今や天にて不自由な肉体を脱ぎ去って、
愛する主イエスとともにおられるのです。
そればかりか、古今東西のクリスチャンたちと
賑やかな交流を楽しんでおられることでしょう。
やがて私もまたその交流に入る時があるのです。
「死」は決して敗北でも悲劇でもありません。
勝利の凱旋へと移行するためのトンネルのようなものと言えるでしょう。
井上先生。
これまでいただいた励ましと勇気をありがとうございました。
(コリント書の引用)
55 「死よ。おまえの勝利はどこにあるのか。
死よ。おまえのとげはどこにあるのか。」
56 死のとげは罪であり、罪の力は律法です。
57 しかし、神に感謝すべきです。神は、私たちの主イエス・キリストによって、私たちに勝利を与えてくださいました。
58 ですから、私の愛する兄弟たちよ。堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。あなたがたは自分たちの労苦が、主にあってむだでないことを知っているのですから。
(1Co 15:55-58 JAS)
エルサレムを見下ろして
ホサナキリスト教会・聖書広場からの抜粋です。
聖書本文とメッセージ・ノートはこちらから:
http://wdx.hosannamin.org/whatsnew/view/1017
「メシアの再臨と統治」
ゼカリヤ9章10~17節
~ゼカリヤ書連続講解説教 13~
9章は、世界を征服する二人の王について預言されています。
一人は、アレクサンダーで、1~8節。
もう一人がメシア(キリスト)で、9節にあります。
①気づかずに読み過ごしてしまいます。
9章に歴史を二分する重大事件、
世界の王の進軍が預言されていると気づく方はまれでしょう。
何が書いてあるか分からないまま、
わたし達は多くの場合、読み過ごしてしまいます。
そして何となくわかるような気のする1節を取り上げて、
そこに自分なりの意味付けをして「恵まれた」とする読み方に終始してしまいます。
私が長い間そうでしたし、
今でもその癖から抜けてないかもしれません。
注意深く、BC520年ころのユダヤ的視座からテキストを読解する努力をするならば宝のような預言が隠されているのを発見します。
心は神の預言の確かさに喜び、
この世界が神の統治のもとにあることを再確認するのです。
②正確な預言に驚くばかりです。
アレクサンダー大王のパレスチナ侵攻はBC332年です。
ゼカリヤはそのはるか以前、180年ほど前に預言しています。
その征服者は北から南に下り、シリア、フェニキア、
ペリシテの町々を蹂躙して進み、人々を震え上がらせる預言です。
その一つにツロの町があります。
それはアッシリアやバビロンの包囲にもかかわらず落とされることのなかった
難攻不落の町ですが、その高慢さが神のさばきを受けるとあり、その通りに実現してしまうのです。
沖合の孤島に城壁を構えている町をどのように攻め落とすか、
その攻城方法と直接崩壊となった要因まで預言の通りであったことが考古学的発見から裏付けられています。
さらにメシアであるイエスのエルサレム入城は降ること、
5百年ほどになります。
入城方法とその際の人々の歓迎ぶりまで、
預言はことごとく成就してしまいました。
あまりの正確な的中に、聖書の霊感を信じない学者は
ゼカリヤ執筆年代を後代に想定しようと無理をします。
しかし、執筆年代を変更させる合理的・論理的根拠に欠けるし、
主イエスの時の預言成就以降にまで引っ張る学者はいないのです。
③二人には対象となる点があります。
アレクサンダー大王と主イエスとを比べると類似点と相違点があるのに気づきます。
アレクサンダー、当時知られている古代世界の大半を席巻し、征服した王です。
そして彼のギリシア文化を世界中に広め、世界を一つにまとめ上げてしまいました。
わずか10数年間の間に。比類ない大王です。
その統治拡大方法は殺戮と隷従であり、人々を恐怖のどん底に陥れました。
イスラエルの人々の祈りに答えた神は、彼がエルサレムを攻略することを赦さず、
ギリシア軍は素通りしてエジプトへと降って行くのです。
一方、主イエスもまたある意味で世界を征服した王です。
キリストを王とあがめ、信じる人々は世界中に広がって
20億人とも30億人とも言われています。
彼の教えに信奉する指導者らによって、この世界は改良、改善されて来ました。
人権思想や平和や平等という民主主義の国々を生み出したのこととキリスト教が深い関連にあることを認めない学者はいないでしょう。
そのイエスが、先ずユダヤ人の王としてエルサレムに進軍した時のことです。
人々は大喜びで迎え入れ、子供たちまでもが賛美して踊りながら歓迎したと
新約聖書は記録しています。
人々を恐れさせ、殺し、圧政を敷いたアレクサンダーに対して、
人々を愛し、赦し、自らは十字架で死を遂げられた主イエス。
あなたにとってのヒーローは
どちらの王でしょうか。
さらに紀元30年、今から約2000年ほど前に
エルサレムに入城された主イエスは、
再びこの地上においでになられます。
その預言が10節以降のものです。
その時には戦乱の中で天から降臨され、
信仰のイスラエル人を守り、救います。
そして不信仰の世界帝国の軍隊を打ち破って後に、
エルサレムにて王座に坐されます。
そこから世界中を統治されるのです。
初めて世界には恒久的で完全な平和と繁栄が訪れるようになります。
この話は貴方にとって夢物語に聞こえますか?
ゼカリヤがBC520年ころにこの書を書き記したとき、
人々はツロをはじめ世界中を席巻する王の登場について疑ったでしょうね。
エルサレム入城の王が、正しい方、柔和で、救いを賜る方であり、
人々が喜び叫んで歓迎するとはいつのことかさっぱりわからなかったでしょうね。
現在の段階で、9節までは実現しているのです。
10節以降も実現すると考えるのは理屈に合いませんか?
神の言葉はその時が来れば、必ず実現します。
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