タコマでガスを給油する際、
価格がこんなにも低いのに驚きです。
少し前はガロン5ドルに迫る勢いだったのに、
今や2ドル少々!
消費者にはうれしくとも、デフレが懸念されます。
近くOPEC総会で石油の減産か据え置きかが決められるそうです。
原油価格の低迷は、産油国の経済にもマイナスに働いているようでして、
先回のように米国のシェールオイル産業を潰すための政策をとるのを難しくしていると伝えられます。
中国の景気の陰り、
米国シェールオイル革命、
欧州の金融政策、
経済制裁の解除されたイランからの原油供給、
などなど、需要に対して供給過剰要因が幾重にも続いているんですね。
かつて60ドルでも足りなかった満タン価格はこの日、
30ドルで事足りてしまいました。
エルサレム旧市街の城壁
「その日、主は再び御手を伸ばし、 ご自分の民の残りを買い取られる。
残っている者をアッシリヤ、エジプト、 パテロス、クシュ、エラム、 シヌアル、ハマテ、海の島々から買い取られる。」
(イザヤ 11:11 JAS)
これまで小欄はイスラエルの約束の国への帰還が
2回に分けて行わると言ってきました。
どうして「2回」と言えるのか?
その根拠となる聖句をイザヤ書から学んでいきましょう。
上記の聖句をご覧ください。
日本語の新改訳や口語訳聖書には「再び」と訳されている語句に注目です。
これはへブルの原語では
「שֵׁנִי 」
となっていて
本来は「2回目」と訳されるべき語句です。
日本語訳聖書にそれが明確に訳出されていないのは、
70人訳聖書を参考にしているためででしょうか?
その70人訳聖書には「2回目」という語句がありません。
英語訳を調べてみると、
ほとんど全ての翻訳で「second time」と訳出されています。
30ほどの英語訳を比べてみて、
1つだけこれが訳出されていないものを見つけました。
それは日本語訳と同様、
70人訳聖書を参考として翻訳作業を進めたからと思われます。
And it shall come to pass in that day, that the Lord shall set his hand again the second time to recover the remnant of his people, which shall be left, from Assyria, and from Egypt, and from Pathros, and from Cush, and from Elam, and from Shinar, and from Hamath, and from the islands of the sea.
LEE Isaiah 11:11
And it shall happen on that day, that the Lord will put forth his hand again the second time to acquire the remnant of his people, which shall remain, from Asshur and from Egypt, and from Pathros, and from Cush, and from 'Elam, and from Shin'ar, and from Chamath, and from the islands of the sea.
NAS Isaiah 11:11
Then it will happen on that day that the Lord Will again recover the second time with His hand The remnant of His people, who will remain, From Assyria, Egypt, Pathros, Cush, Elam, Shinar, Hamath, And from the islands of the sea.
NIV Isaiah 11:11
In that day the Lord will reach out his hand a second time to reclaim the surviving remnant of his people from Assyria, from Lower Egypt, from Upper Egypt, from Cush, from Elam, from Babylonia, from Hamath and from the islands of the Mediterranean.
NKJ Isaiah 11:11
It shall come to pass in that day That the Lord shall set His hand again the second time To recover the remnant of His people who are left, From Assyria and Egypt, From Pathros and Cush, From Elam and Shinar, From Hamath and the islands of the sea.
NRS Isaiah 11:11
On that day the Lord will extend his hand yet a second time to recover the remnant that is left of his people, from Assyria, from Egypt, from Pathros, from Ethiopia, from Elam, from Shinar, from
どうしてこの2回にこだわらねばならないのでしょうか?
イスラエルの帰還が2回に分けて起こる根拠となる大切な聖句だからです。
しかし、ある人々はこのようにも主張します。
「帰還が2回であるのは解りました。
2回目の帰還後にイスラエルは千年王国の祝福に与ることも、
続くイザヤ書12章から明らかであるのも納得できます。
でも、最初の1回目の帰還を1948年のイスラエル共和国独立前後
としなくてはならない理由はどこにありますか?
最初の帰還はバビロン捕囚からの帰還であるとしてもいいのではないでしょうか?」
この質問に答えるために、
最初の帰還が預言されていたエゼキエル22:34をご覧ください。
「 わたしは、力強い手と伸ばした腕、注ぎ出る憤りをもって、
あなたがたを国々の民の中から連れ出し、
その散らされている国々からあなたがたを集める。 」
(Eze 20:34 JAS)
ここに「国々の民の中から」「散らされている国々から」とありまして、
この最初の帰還は全世界からの帰還であることが告げられています。
バビロン一国からの解放と異なる点がその理由となります。
それでは、この2回目の帰還では
イスラエルの人々はどこから集められてくるのでしょうか。
11 その日、主は再び御手を伸ばし、 ご自分の民の残りを買い取られる。 残っている者をアッシリヤ、エジプト、 パテロス、クシュ、エラム、 シヌアル、ハマテ、海の島々から買い取られる。
12 主は、国々のために旗を揚げ、 イスラエルの散らされた者を取り集め、 ユダの追い散らされた者を 地の四隅から集められる。
(Isa 11:11-12 JAS)
11節を見ると主にイスラエルの周辺諸国、中東の国々からであるのが分かります。
これは大患難時代の中間時点で反キリストがイスラエル撲滅を諮り、
人々は大急ぎで、着の身着のまま周辺諸国へ逃亡していくからです。
12節を見ると、それに加えて世界中からの帰還民があることが
「地の四隅から集められる」とあることでわかります。
この日はバション島へ。
10数年来の変わらない友人たちにお会いできました。
リタイアを目前にした人、
ペットの犬をわが子のように可愛がっている人、
来春、大学院を終えて看護婦として独立する娘さんが自慢な人、、、
それぞれがそれぞれの年代を謳歌しているようです。
シアトルまでは近距離ながらフェリーがなくては行き来できないことから
都会とは次元の異なる時間や空気の流れがあります。
私にとってゆっくりとくつろげるバケイションであり、
肯定的に生きておられる方々とのお茶会はリフレッシュの時でもありました。
この日のランチはさち子さん、マリさんとご一緒。
マリさんはウエブ・マーケティングの詳しい一人者で
先日のシアトル・オーナー会にて講師を務められました。
その日はあいにく出席できなかったため、
オーナー会メンバーのさち子さんにお願いして会合をセッティング
してもらいました。
マリさんのご出身であるフロリダ州のタンパに
共通の親しい友人が至ることが分かったりして盛り上がりました。
動画を使用すると、
多くの人の目に触れてもらうことができるようです。
本ブログでも、写真と文書だけでなく、
動画を導入するように将来進化するかもしれません。
Mさん、いつも綺麗な演出をありがとうございます。
中央がその自作のタラのアルミホイル焼き。
本日のホサナ教会は、感謝祭を祝う特別礼拝。
それぞれが心づくしの夕食を持ち寄って礼拝後、
愛さんの時を堪能しました。
通常私は近所の寿司屋からテイクアウトのものを持っていきます。
が、今回は自作料理に挑戦してみました。
コスコで大量に買い付けてきたタラの白身魚を、味噌とバターで味付けして
玉ねぎ、シイタケなどの野菜と一緒にホイル焼きしたもの。
いつもながら初体験で、レシピなどなく、全くアイデアがなかったのです。
白身を持て余しながらウロウロしていると、ググってみる他ないか、と観念。
すると、手順が写真付きで解説しているサイトが冒頭に出てきました。
さらに動画まである。
いくらど素人の私でも、包丁さえ使えて、コンロを使えれば出来そう。
それで無謀にも初挑戦のものを教会の方々に毒見してもらうことになりました。
幸い、教会のキッチンで10分もフライパンでアルミホイールを焼けば出来上がり。
結果のほどは、
アツアツのままのを召し上がっていただいて、
皆さん「美味しい」といって召し上がってくださいました。
タラの白身はまだたくさん冷凍庫に残っています。
どなたか我が家にご賞味においでください。
米国で出来なかった感謝祭のお祝いをこの朝、
バンクーバーにてさせていただいた。
ターキーの代わりとなる特別メニューの数々を体験。
先ず店はこの夏、
女子Wカップサッカー決勝を観戦しに来た家内が友人に連れられて来たところ。
本格的なブランチ料理が充実している上に
大型TVスクリーンが所狭しと壁に連なっていて、世界中のスポーツ中継が見れる。
長男のお目当ての英国プレミアリーグの生中継にチャンネルを変えてもらい、
そのモニターの目の前に席を占めた。
ところで、カナダにも感謝祭はあって、米国同様にターキーが主食となるお祝いとなる。
しかしその時期は1か月前に終わっている。
よってこの時期、感謝祭はないのに面白い現象がある。
翌日金曜はブラックフライディとなり、どこの商店でも大売出しとなる。
この点だけ米国から模倣して商機を最大限生かそうというあたり、
う~ん、やりますねぇ。
クリスマスやバレンタインデー、果ては昨今のハロウィーンに至るまでオリジナルの宗教的意義は措いておいて
商業的価値ゆえ浸透している日本社会を笑えたものではありませんね。
今週は米国では感謝祭。
木曜から学校も休校となり、子供らは4連休となる。
家族がシアトルからバンクーバーにいる私のところに合流。
ダウンタウンから20分ほど北へ行ったところいある
つり橋で有名なところへ皆で行って見た。
すでに真っ暗となっている中、
電飾の光る公園内を散策。
そのつり橋である。
歩いてみるとかなり揺れる。
下を覗いてみると、
「キャ~」なんて奇声を上げたくなるような高さ。
いや、かなり低いところで谷川が黒々と流れている。
テロリストがいれば、爆破ではなく
橋を揺するだけで数十人が谷間に転落死できるだろうなぁ。
公園内のあたりは真っ暗で、確かに数十メートル上空の木々を連ねた回廊はイルミネーションで飾られて綺麗であった。
日中にここに来ても、緑輝く自然界に魅せられたに違いない。
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